「ひととき 2018年11月号」の最新記事一覧
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ニコライ バーグマン(フラワーアーティスト)
2018/12/25 吉永みち子幸せのエレメントが詰まったフラワーボックスを生み出したデンマーク生まれのフラワーアーティストは、ハイスピードの日本で今日も新しいチャレンジへと向かう。北欧と日本、太宰府天満宮からジュエリーまでインスピレーションを求めて軽やかに楽しむ。
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CURLY&Co.のセットアップ
2018/11/27 いであつし職人も、デザイナーもみんな一つ屋根の下。素材から縫製まで協力して作り上げていくのがカーリー&コーの強みであり誇りです、と川北社長は言う。丁寧で真面目な技術。日本人のモノづくりが、うどん県・香川で柔らかに息づいている。
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歌川広重「浪花名所図会 堂じま米あきない」
2018/11/23 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)手を振り怒鳴り、てんやわんやの大騒ぎ。熱気盛んなここは大阪・堂島米会所。8人のミズカケンジャーが、ここが引き潮とばかりに柄杓で水をぴしゃり! 逃げて怒って笑って騒いで、天下の台所で働く人たちの顔はなぜかとっても楽しそう!?
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久住有生( 左官職人)
2018/11/20 吉永みち子最高の技術を持ち、全体で最も美しくなるための仕事をするのが、職人。カリスマ左官の父に英才教育を施された久住は、新しい技法と磨いてきた感性で左官の可能性を広げた。妥協せず最高のものを目指す職人魂が滑らかな土壁に宿っている。
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山口市古熊・古熊神社など2018年11月23日
2018/10/24 狩野直美1373年に北野天満宮から勧請を受けて創建された山口の天神さま・古熊神社。長州藩藩主が現在の地へ遷座させてから始まった祭りは400年を迎える。見せ場の備立行列では槍や弓などを掛け声とともに投げ渡す。御網代車が神社の石段を駆け上がるのも迫力…
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大阪市北区・国立国際美術館2018年11月3日~2019年1月20日
2018/10/23 狩野直美サブカルチャーにバブル。平成へと変わった1980年代は日本の現代美術にもはじけるような影響をあたえた。約40年を経た今、日比野勝彦から根岸芳郎までさまざまなジャンルから約100点が集合。力強く主張するかつてのニュー・ウェーブが2018年を…
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名古屋市東区・徳川美術館2018年11月3日~12月16日
2018/10/22 狩野直美光源氏を主人公に平安貴族の華やかな恋愛模様を書いた源氏物語。100年ほど経て描かれた国宝・源氏物語絵巻は現存する源氏物語絵巻で最古であり、11場面が公開。いつなる時も恋は不変。女三宮や薫、匂宮など優雅な世界で繰り広げられるドラマが待ってい…
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