著者紹介
片山 杜秀
Morihide Katayama
慶應義塾大学法学部 教授
1963年宮城県生まれ。思想史研究者。著書に『未完のファシズム 「持たざる国」日本の運命』(新潮選書)、『11人の考える日本人 吉田松陰から丸山眞男まで』(文春新書)、『平成精神史 天皇・災害・ナショナリズム』(幻冬舎新書)など多数。
-
2024/04/19 片山 杜秀
平成の30年間は「平らかに成る」どころか、日本でも世界でも〝動乱〟が日常化した。令和の時代を生きる日本人は、戦後昭和から平成にかけての歴史をどう捉えるべきなのか。
|
|
BBC News
»もっと見る
-
月刊「Wedge」特集:平成全史»詳細を見る「平成全史」特集後編では、事件、災害、雇用、教育など、主に社会問題について考える。「失われたX年」と、過去の栄光を取り戻そうとするのではなく、令和の時代にどのようなビジョンを描き、実行していくのか?それは、今を生きるわれわれ自身にかかって…
-
月刊「ひととき」特集:真珠のゆりかご 伊勢志摩へ»詳細を見る静謐な輝きを放つ真珠。この海の宝石が持つ神秘性は、太古から私たちを魅了してきました。日本人にとって身近な存在となるのは明治時代。〝真珠王〟こと御木本幸吉が、半円真珠の養殖に成功したことに始まります。世界初の偉業から約130年がたち、日本の…
-
ウェッジブックス間違いだらけの電力問題(仮)»詳細を見るどうすれば電気代が下がるのか。停電期の危機を回避するにはどうすればよいのか。温暖化対策と脱酸素の行方はどうなるのか。様々な角度から電力問題を考える。