夢みるチョコレート工房

働く喜びをつくるということ

伊藤 紀幸
電子版あり
夢みるチョコレート工房
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夢みるチョコレート工房
働く喜びをつくるということ
伊藤 紀幸

障がいのある息子の誕生をきっかけに、障がい者が働くことができる場を創出するべく、人気のチョコレート工房「ショコラボ」を立ち上げた著者のワクワクするような起業ストーリー!!

定価:1,540円(税込み)
四六判並製 188ページ
発売日:2018年 2月 9日
ISBN:978-4-86310-195-1
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<好評2刷>(2023年4月)

 

第9回「日本でいちばん大切にしたい会社 大賞実行委員会特別賞」を受賞

不動産評価ビジネス分野で実績を上げていた著者・伊藤紀幸さんの人生は、30歳のとき、知的障がいを持つ息子を授かったことで大きく変わり始めました。日本での知的障がい者の賃金があまりに安いことを知った伊藤さんは、その将来を案じ、ならば知的障害者が働き、もっと稼ぐことのできる場を作ろうと、紆余曲折の末に、2012年、チョコレート工房「ショコラボ」を開業しました。いまやショコラボは、デパートのバレンタイン催事等でも人気のチョコレート工房に成長しています。
本書は、横浜市にある小さなチョコレート工房「ショコラボ」の愛があふれる起業ストーリーをまとめた1冊です。親子の愛、障がい者福祉、起業の面白さ、経営することの難しさやワクワク感、モノづくりの喜びなど、さまざまなテーマがぎゅっと詰まっています。

著者プロフィール
伊藤 紀幸

一般社団法人AOH代表理事。1965年生まれ。
大学卒業後は金融畑を歩むも、30歳の時に障がいを持つ息子を授かり、障がい者が働ける会社の起業を決心して脱サラ。構想から10年、2012年9月一般社団法人AOHを設立する。同年11月障がい者の雇用の場の創出と工賃アップを目指し、就労移行支援施設「ショコラボ」を開設。2015年5月継続支援B型も増設。ショコラボ創設の起業ストーリーが様々な方面から賛同・共感を得て、好循環の波動を起こしながら、次の一歩を歩み続けているソーシャルビジネスの経営者。

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