書籍詳細

脳はここまで解明された
合原一幸 編著

目次
立ち読み


機械に意思と感情はあるか?
細胞のカタマリに、なぜ人間は動かされるのか?
脳を知るために脳を創る、科学のあくなき挑戦!

近年、生理学や解剖学の分野では、脳の研究が飛躍的に進んだ。
しかし、これで脳のすべてがわかったと思うのはまちがいである。脳の具体的な働きを再現するようなコンピュータやロボットがつくれなければ、脳全体をわかったことにはならないのだ。
ではいったい脳の謎はどこまで解明され、何がわかっていないのだろうか。
「脳を創ろう」としているカオス工学の第一人者が、最新の研究からレポートする。

その他に、養老孟司(解剖学)、甘利俊一(数理工学)らの論考を収め、「ヒトを人間にしているもの」としての脳を多角的に捉えるほか、伊藤正男(脳神経生理学)と松井孝典(宇宙物理学)を迎えて、脳はどこまで「機械」なのか、そして「こころ」はどこから生まれて来るのかをディスカッションし、人間存在の本質を問うていく。

<書籍データ>
◇B6判並製、208ページ
◇定価:本体1,200円+税
◇2004年3月6日発行

<著者プロフィール>
合原一幸
(あいはら・かずゆき)
東京大学生産技術研究所教授、科学技術振興機構・ERATO合原複雑数理モデルプロジェクト研究総括、放送大学客員教授。1982年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京電機大学工学部助教授、西オーストラリア大学理学部客員教授、北海道大学電子科学研究所客員助教授、東京大学大学院工学系研究科教授などを経て、現職。専門は、カオス工学、数理工学、生命情報システム論。主著に『カオス――まったく新しい創造の波』(講談社)、『ニューラルコンピュータ・脳と神経に学ぶ』(東京電機大学出版局)、『複雑系がひらく世界――科学・技術・社会へのインパクト』(別冊日経サイエンス)など、ニューラルネット、カオスに関する著作多数。
 

 

脳はここまで解明された

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