書籍詳細

東京おぼえ帳
平山蘆江 著

梨園の花――菊五郎、団十郎、羽左衛門、花柳界の名妓――ぽんた、照葉、萬龍に清香。抱月、須磨子に伊藤博文、頭山満……、世間をにぎわした個性ゆたかな人々が織りなす色と欲、そして人情の明治風俗彩色絵巻。

都新聞の花柳演芸記者を勤め、長唄、清元、娘義太夫、端唄小唄、浪曲等々、演芸全般に通じ「明治大正昭和へかけて懐かしの東京を知るは今や平山蘆江唯一人」と謳われた粹人の粹で乙で無類に愉しいゴシップ噺が満載。

<書籍データ>
◇文庫版 366頁
◇定価:本体800円+税
◇2009年2月20日発売

<著者プロフィール>
平山蘆江
(ひらやま・ろこう)
小説家・随筆家。本名は壮太郎。1882(明治15)年、神戸生れ。1953(昭和28)年没。実父の死後、長崎の酒店平山家に引き取られる。東京府立四中を中退。日露戦争中に満州に渡り放浪。帰国後、都新聞・読売新聞の花柳演芸欄を担当する。著書に『きもの帖』『三味線芸談』(各住吉書店)、『蘆江怪談集』『東京四季』(各岡倉書房)、『ひだり褄』(一聯社)、『西南戦争』(至玄社)他多数。

<書評掲載情報>
◇『週刊文春』の「文庫本を狙え!」(坪内祐三、09年3月19日号)で紹介されました。
◇『朝日新聞 Be』の「もっと本を! 再読ガイド」(坂本哲史、09年4月11日号)で紹介されました。
東京おぼえ帳

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