長村教授の正しい添加物講義

長村 洋一
電子版あり
長村教授の正しい添加物講義
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長村教授の正しい添加物講義
長村 洋一

「添加物は体に悪い」「無添加は体にいい」―。私たちがなんとなく信じていることは本当にすべて正しいのでしょうか? 添加物の使い方と健康の関係を、長らく科学の現場で研究してきた著者が、最新の成果をふまえてわかりやすく解説。世の「添加物論」を覆し、食の業界に一石を投じる1冊です。

定価:1,430円(税込み)
新書判並製 258ページ
発売日:2015年 5月20日
ISBN:978-4-86310-145-6
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<好評2刷>(2021年9月)

「添加物は体に悪い」「無添加な食材は体に優しい」。
その“なんとなく”は、本当に正しいのでしょうか? 添加物には、食材が本来もっている毒性を中和したり、保存効果を高めるなど、大きなメリットがあります。現代の私たちの食生活と、ふだん口にしている添加物の本当の話を、長らく食と健康の研究現場に携わってきた著者が、わかりやすく解説します。

毎日新聞、日刊ゲンダイ、食品業界専門紙等で書評掲載!
「『無添加』の表示があれば、ほとんどの消費者は安全だと判断する。ところが、鈴鹿医療科学大学副学長の著者は『添加物=危険』というトラウマに潜むわなを科学的な論理で次々に解いていく。(中略)目からウロコ話満載の名講義だ。」(毎日新聞紙面より)
 

著者プロフィール
長村 洋一 (ながむら よういち)

鈴鹿医療科学大学副学長・教授。藤田保健衛生大学にて30 年以上にわたり臨床検査教育と研究に携わる傍ら、食品の有効性、安全性に関する幅広い調査研究活動を行ってきた。平成13 年に健康食品を含む食に関する正しい情報を発信するため「(一社)日本食品安全協会」を設立し、医療職者を中心とした5,000 名以上の会員組織の理事長として活躍している。

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