<好評2刷>(2021年9月)
「添加物は体に悪い」「無添加な食材は体に優しい」。
その“なんとなく”は、本当に正しいのでしょうか? 添加物には、食材が本来もっている毒性を中和したり、保存効果を高めるなど、大きなメリットがあります。現代の私たちの食生活と、ふだん口にしている添加物の本当の話を、長らく食と健康の研究現場に携わってきた著者が、わかりやすく解説します。
毎日新聞、日刊ゲンダイ、食品業界専門紙等で書評掲載!
「『無添加』の表示があれば、ほとんどの消費者は安全だと判断する。ところが、鈴鹿医療科学大学副学長の著者は『添加物=危険』というトラウマに潜むわなを科学的な論理で次々に解いていく。(中略)目からウロコ話満載の名講義だ。」(毎日新聞紙面より)