誤解だらけの電力問題

竹内 純子
電子版あり
誤解だらけの電力問題
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誤解だらけの電力問題
竹内 純子

東京電力の中・外から見た著者が語る、電力、エネルギー問題、そして電力業界の“本当”の話。

定価:1,100円(税込み)
新書判並製 236ページ
発売日:2014年 4月25日
ISBN:978-4-86310-125-8
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<大好評5刷>(2015年7月)

【第35回(2015年) エネルギーフォーラム賞普及啓発賞 受賞】
東京電力の中・外から見た著者が語る、電力と電力業界の〝本当〟の話

自由化されると電気料金が下がる、再生エネルギーで自給自足が可能、原子力発電所がなくても電気は供給されるし、支障はない……など、電力に関する話題にはとかく誤解がつきものです。本書ではこういった誤解を解くことからはじめ、電力や電力業界の問題のほか、エネルギー問題など、電力にまつわる様々な問題点を、元東京電力社員の著者が丁寧に解き明かした1冊です。

著者プロフィール
竹内 純子 (たけうち すみこ)

NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員、21世紀政策研究所「原子力損害賠償・事業体制検討委員会」副主査。
慶応義塾大学法学部法律学科卒業。1994年東京電力入社。2012年より現職。国立公園尾瀬の自然保護に10年以上携わり、農林水産省生物多様性戦略検討会委員や21世紀東通村環境デザイン検討委員等歴任。その後、地球温暖化国際交渉や環境・エネルギー政策に関与し、国連気候変動枠組条約交渉にも参加。著書に、『みんなの自然をみんなで守る20のヒント』(山と渓谷社)がある。

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