ウナギの次はマグロが消える
WEDGE 2013年9月号特集
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<内容紹介>
獲れるだけ魚を獲り、大漁旗を掲げて港へ戻る。同じタイミングで同じ魚が大量に水揚げされるため、魚の単価は下がり、利幅は薄くなる。このやり方を続けていると、漁業資源は枯渇する。儲からない上に、資源は減り続ける。取材で明らかになった漁業の現状はあまりに深刻であった。
※本書は月刊誌『WEDGE』2013年8月号の特集記事を編集し、電子化したものです。
<目次>
◆クロマグロ一網打尽 世界中でウナギ乱獲
◆初の本格的資源管理 佐渡甘エビ漁の挑戦
◆漁業改革 やることは決まっている/ 勝川俊雄(三重大学生物資源学部准教授)