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待機児童ゼロへの道
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<内容紹介>
10年来叫ばれ続けながらも、依然減らない待機児童。働く親たちは保育所確保に血眼になり、苛烈な競争に疲れ果てている。第3の矢・成長戦略の中で、政府はようやく子育て支援に本腰を入れ、2015年度の新制度施行によって、64年ぶりに抜本改革が行われる。しかし、行政が預け先を調整し、あっせんする根本構造は変わらず、新規参入者の前には既得権益を握る、社会福祉法人という岩盤が横たわる。「子供のための保育」から「親が働ける社会」へ。発想の転換なしに日本の未来はない。
<目次>
◆過熱する「保活」母親たちのイス取り合戦
◆2015年度開始「子ども子育て新制度」の内実
◆小規模保育充実の裏で忍び寄る「3歳の壁」
◆株式会社参入阻む「社会福祉法人」の闇を暴く/藤井賢一郎(上智大学准教授)
◆ライフネット生命 出口治明会長インタビュー「少子化は文化を滅ぼす」
※本書は月刊誌「WEDGE」2014年3月号の特集記事を編集し、電子書籍化したものです。