魚を獲り尽くす日本人
著者:永野一郎/片野歩/勝川俊雄/Wedge漁業問題取材班
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<内容紹介>
漁業は資源管理で成長産業へ――。2014年2月、世界銀行が出した漁業に関するレポートで、今後、唯一マイナス成長と予測された日本。「オリンピック方式」と呼ばれる早獲り競争を続ける日本は、世界から問題視されている。乱獲により資源を枯渇させ、補助金漬けとなっている漁業を、今こそ見直すべきである。
<目次>
・マグロが消えた!大間、壱岐の漁師の悲鳴
・絶滅危惧ニホンウナギはパンダと同格
・期待過剰の近大マグロ、禁漁で魚増える福島
・東京五輪で日本の魚が提供できない危機
・世界銀行「日本だけ漁業がマイナス成長」
・アイスランド 漁業者儲けすぎで増税対象に
・国産サバよりノルウェーサバを好む日本人
・持続可能な水産物しか取り扱わない米スーパー
・資源を管理しつつ利益を上げ、成長する方策とそれによる影響とは
※本作品は月刊『Wedge』2014年8月号特集記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。