定年バックパッカー海外放浪記

2016年10月9日

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高野凌 (たかの りょう)

定年バックパッカー

1953年生まれの62歳。横浜生まれ、神奈川県出身。大学卒業後は商社、メーカー勤務を経て2013年定年退職。2014年春から海外放浪生活を始める。放浪歴は地中海、韓国、インドシナ半島、インドネシア、サンチアゴ巡礼など。サラリーマン時代は主として海外業務に従事。ニューヨーク、テヘラン、北京にて海外駐在を経験。身長170センチ、57キロ。獅子座。A型。現在2人のご子息は独立し、夫人との2人暮らし。孫1人。

[フランス中西部Le Puyからスペインの聖地Santiagoを経てMuxiaまで]
(2015.4.22-7.16 86days 総費用37万円〈航空券含む〉)

韓国代表“海鮮チゲ”と日本代表“炊き込みご飯”

 6月24日 カンカン照りのなか27km歩いてポンフェラーダ(Ponferrada)に到着。夕刻キッチンに入るとアイルランド人のレアムと日本人のトモヨさんのカップルが献立を検討していた。

Poblacion de Camposに向かう途中の運河(カナル)に沿って霧雨の巡礼道を行く

 キッチンのコンロでは韓国人が大鍋でスープを煮込んでいる。ポールというその韓国人はどうも料理人らしい。ポールはひょうひょうとしており英語・ハングルのチャンポンでおしゃべりすると面白い。

リエゴ・デ・アムブロスでイタリアチームとランチ。左からジュリア、ファ ビオ、アリーチェ。オジサンのリクエストで「ファニーフェースでワンス・モア」

 そこへ韓国法務省のエリート官僚のアレックスがチェックインしてきた。敬愛するアレックスと固く再会の握手。こうして日韓合同夕食会を開催することになった。日本チームはキノコとチョリソ入りの炊き込みご飯とサラダを担当。韓国チームはポールが仕入れてきた魚介類で海鮮チゲだ。

 東北出身京都在住の邦人女子アンナも加わり結局6人による日韓親善夕食会となった。海鮮チゲは寸胴鍋一杯に海老、タラ、ムール貝、マグロが贅沢に入っており6人でも食べきれないほどだ。これに彩り豊かなサラダ、炊き込みご飯、赤ワインという豪華絢爛なラインアップだ。

 こうして全員大満足の日韓親善晩餐会は両国の友情を確認して大成功であった。

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