<好評3刷>(2022年9月)
2023年大河ドラマ「どうする家康」に合わせ、
家康の大規模インフラ整備を知る!
本書は、歴史街道の中で最も政治的に重きが置かれた東海道の歴史と文化を、旧蒲原宿に生まれた「東海道町民生活歴史館」館主の著者がわかりやすく解説する内容です。
徳川3代が整備した東海道の歴史、街道沿いに残る家康のエピソード、広重はなぜ57次の東海道を53次に描いたのか、昔の旅人は峠や大河をどのように越えたのかなど、東海道の知られざる話題が満載です。全行程を歩いた著者によるおすすめコースガイドや五街道宿駅一覧の折込カラー地図も付いたおトクな1冊!
読売新聞、中日新聞、東京新聞等で書評続々!
「歌川広重の浮世絵で知られているように、東海道は日本橋から教徒までの『五十三次』が一般的だ。しかし江戸時代、徳川家康は大坂(大阪)の重要性を知り尽くし、3台将軍家光までかけて東海道を大坂まで延長させたのである。写真や図版を多用し、かつての東海道の旅、歴史と文化を紹介。町歩きが盛んな今、健康増進を兼ね、東海道57次にチャレンジしてはいかが。」(読売新聞紙面より)