2024年7月3日に発行された新1万円札。その顔である渋沢栄一といえば、「近代日本資本主義の父」として知られ、2021年度NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公だったことも記憶に新しいでしょう。

弊社が刊行する古典現代語訳シリーズの1冊『超約版 論語と算盤』は、渋沢が大正時代に刊行した『論語と算盤』から56の重要な項目を抜き出し、平易な現代語訳にまとめたものです。渋沢の玄孫(5代目)にあたり、コモンズ投信の創業者・会長で、「論語と算盤」経営塾を主宰する渋澤健氏が監訳をつとめる本書は好評を博し、おかげさまで現在5刷となっています。

 
 

そんな本書がこのたび、オーディオブック書籍として販売されることになりました。音声であれば、移動時間やスキマ時間など、いつでも気軽に耳で聴くことができます。オフライン再生が可能なので、通信環境に左右されずに聴くこともできますし、再生速度もお好みに調整できますし、なによりもプロのナレーターによる朗読なので心地よく聴くことができます。

長年読み継がれる渋沢栄一の名著を、オーディオブックを通して読書効率をアップさせてみてはいかがでしょうか。
 

オーディオブック(audiobook.jp)

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