社食に企業の想いあり

2013年5月22日

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 昼の12時にランチを食べてから帰宅後の22~23時頃まで何も食べられない…。そんな社会人は少なくないのではないだろうか。限界までお腹が空いた状態でのドカ食いは健康を害する元。アンダーアーマーの日本正規ライセンシーであり、スポーツプロダクト事業などを行う「ドーム」の社食で提供しているオリジナルシェイクは、食事時間が不規則になりがちな社会人を支える“補食”としてもありがたい一品だ。

スタイリッシュな「DNSカフェ」

赤を基調とした鮮やかな印象の「DNSカフェ」

 多くのアスリートが着用しているスポーツアパレル「アンダーアーマー」を始め、ダルビッシュ有選手がCMするスポーツサプリメント「DNS」やメディカル商品の開発・販売を行う「ドーム」。天王洲アイル駅近くに本社ビルがあり、この入り口に設けられたのが“社食”である「DNSカフェ」だ。

 「DNSカフェ」開設は2011年12月。開設のきっかけをサプリメントチーム・チームリーダーの外山裕之さんはこう話す。

 「ひとつは社員の健康管理のため。アスリートの体を考える会社なのに、『それでは理想的な栄養を摂れない』と思えるような食事をしているような社員も多かった。忙しいと自分の体のことは二の次になってしまいがちですが、これは良くないと思いました」

 同社はアメリカンフットボールの大学日本代表チームでキャプテンを務めた経歴を持つ安田秀一社長(43)が20代で起ち上げた。現在、約300人いる社員の平均年齢は35歳。元アスリートだった社員も多いが、体力があり働き盛りの年代だけに、日々の食事はついつい“質より量”になってしまっていたのかもしれない。

 「また、当社の主力商品であるDNSについて、もっと社員自ら日常生活の中で手にしてほしいという気持ちもあった」と外山さん。

 DNSカフェの主力メニューは「MRS」(Meal Replacement Shake)。カフェ内はDNSの商品カラーである赤を基調としており、DNSブランドのプロテインが並べられている様子は壮観だ。

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