3連休明け、いよいよ妻(以降、M女氏)の職場復帰、そして私の育メン本格始動の日です。
プレイボール!!!
娘(以降、リトルM)のオギャーでプレイボールです。いつも通り朝6時半に一緒に風呂に入り、朝ごはんの準備。M女氏は久しぶりの出社準備でいつもよりバタバタしていましたが、黒いシックな服を着て、メイクも決まっていました(7歳下のM女氏も、オフィス仕様のメイクをするとより大人に。お母さん仕様の顔に見慣れてきていたので、旦那的に新鮮でウキウキ◎)。朝ごはんを済ませたM女氏はリトルMに母乳を与えて、これから夕方まで会えないことを惜しむかのようにギュッと抱きしめてから、10カ月ぶりのオフィスへ向かいました。
エース(=M女氏)不在の球場に、娘(以降、リトルM)は、きょとんとしていましたが、しばらくして何事もなかったかのようにキャハキャハ笑ったり、泣いたりを繰り返しました。親が案ずるより、赤ちゃんは、目前の環境を受け入れる強さを持っているような気がします。目指すは完投勝利(保育園に預けず、ずっとリトルMといる)ですが、デビュー戦から勝負を仕掛けるのはリスクがあります。ひとまず、安心できるセットアッパー(保育園)に序盤(午前中)は任せることにしました。
保育園への送りは、風呂入れに次ぐ
育メンの戦略強化事業
M女氏の職場復帰を前に幸運にも徒歩5分ほどの認証保育園に入ることができました(保育園事情などは次の回でお話します)。育児手帳(保育園と両親との交換日記のようなもの)、着替え、おむつ等を持って、リトルMを抱っこして登園です。1週間の育休終了後も、朝の登園は私が担当する予定です。風呂入れに次ぐ貢献度の大きい戦略事業ですので、しっかり手順を覚えないといけません。
朝の保育園は、我が子を預けに来るお母さんでごった返しますが、お父さんの姿もチラホラ見えます。スーツ、ネクタイ姿のお父さん、デザイナー風のお父さん、みなさん、我が子を保育園に預けてから仕事に向かうようです。そんなお父さんたちにシンパシーを感じながら挨拶をして、私もリトルMを0歳児クラスに預けました。タイムカードを押し、服を脱がせて体に傷などないかを保育士さんとチェックし、体温を測り、迎えの時間を保育士さんに告げれば手続きは完了です。まだ慣れていないので、少し時間はかかりますが、難しいことは何もありません。