WEDGE REPORT

2015年7月9日

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 今年7月2日から5日まで北米最大のアニメコンベンション「Anime Expo 2015(アニメエキスポ・AX)」が、ロサンゼルスコンベンションセンター(LACC)で開催された。今年は、過去最高の9万5000人(延べ26万700人)が集結し、コスプレに身を包んだアニメファンがロサンゼルスダウンタウンを占拠した。来場者のうち最も多い年齢層は、18歳から24歳(56%)だ。

延べ26万700人が訪れたLACCの展示会場

 「入場者は年々17%ほど増加しており、今年は初めてLACCの全ホールを使用しました」。こう話すのは、1992年からAXを主催する非営利団体「日本アニメーション振興会(SPJA)」のディレクター、松田あずささんだ。

 来場者数が年々増加する理由のひとつを松田さんは、こう分析する。「普段、遠隔地でアニメの公式ウェブサイトやファンサイトなどを通じて交流するファン同士が、年に一度集まる場としてAXを利用する」。AX開催当初はアニメの振興が目的だったが、現在は、日本のファッションや音楽なども加わった。AXの大きな3本柱のひとつは、350社の企業による展示会だ。

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