BBC News

2016年5月6日

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米大統領選で共和党候補への指名が確実の情勢となった実業家ドナルド・トランプ氏は5日、英国が欧州連合(EU)から離脱した方が良いとの考えを示した。米フォックス・ニュースとのインタビューで述べた。

トランプ氏は、昨年からの移民危機は「欧州にとってひどい出来事だ」と述べ、EUに危機を悪化させた責任があるとした。

トランプ氏は、「助言」をするわけではないとしながらも、「感想」としては、6月23日に英国で実施される国民投票では、EUからの離脱が支持されるべきだと語った。

オバマ米大統領は先月、英国のEU残留を支持する考えを示していた。

トランプ氏はフォックス・ニュースとのインタビューで、「移民は欧州にとってひどい出来事だと思う。その多くがEUによって推し進められた」と語った。

同氏は、「(英国はEUと)一緒でない方がいいと思う。しかし、助言をしようとしているのではなくて、感想だ」と述べた。

さらに、「英国のことを良く分かっている。この国を良く知っている。たくさんの投資をしている」とした上で、「彼らに自ら判断してもらいたい」と付け加えた。

オバマ大統領は4月に訪英した際、EU離脱が決まった場合には、英国との貿易協定は、交渉の優先度で「列の後ろに並ぶことになる」と述べ、英国内のEU離脱派から強い反発を受けた。

(英語記事 EU referendum: Donald Trump backs Brexit)

提供元:http://www.bbc.com/japanese/36226278

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