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2024/04/25 野川隆輝
本国会で成立の見通しの「セキュリティー・クリアランス制度」。国際情勢が激変する今、情報保全強化は急務だ。産官学それぞれの分野に精通した3人の専門家に、日本のあるべき姿を語り合ってもらった。
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2024/04/25 滝田洋一
90年代以降の日本経済の長期停滞は「失われた30年」と称され、悲観視する声が多い。だが、その根っこには日本が自力ではどうしようもできず、もがき苦しんだ歴史がある。
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2024/04/22 山本隆三
円安による物価の上昇に対し政府はガソリン補助金を2年以上も続けている。長期間行っているのは日本だけで、軽油、灯油、重油も補助金対象に含まれており、幅広い産業が支援を受けている実態がある。脱炭素に向かう中でも正しいやり方なのだろうか。
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2024/04/22 WEDGE編集部
「日本を もっと、考える」をテーマに、Wedge ONLINEでは世の中の“いま”を深掘りする情報をお届けしています。今回は2024年4月13日~4月19日に多くの方に読まれた記事・TOP5を発表します。第5位からの発表です!
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2024/04/22 溝口 敦
かつては女性とネオンで彩られた銀座。だが、最近はその煌びやかさを失いつつある。夜の銀座で何が起こっているのか─。そこには景気衰退だけではない「性」の実情があった。
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『Z世代のアメリカ』三牧聖子・同志社大学准教授インタビュー
2024/04/21 足立倫行転換期のアメリカを象徴するのが若者の世代、1990年代後半から2010年前後に生まれたZ世代である。三牧聖子さんの『Z世代のアメリカ』(NHK出版新書)は、そのZ世代が出現した意義と、今後のアメリカに及ぼす影響について考察した一書である。
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山口蓬春記念館 神奈川県三浦郡
2024/04/21 羽鳥好之明治から昭和前期にかけての近代日本の歩みは、先進的な西欧文明と日本固有の文化とをどう融合させてゆくかに収斂されるといっていい。日本画の新しい表現を求めて研鑽を重ねた山口蓬春の生涯は、その典型といえるかもしれない。
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2024/04/19 WEDGE編集部
円安の進行に終わりが見えない。これは、日経平均株価の上昇や企業の収益構造の転換、外国との物価の違いなど、日本経済へさまざまな影響を及ぼす。円高への転換が見えない現状をどう捉え、どう対応していけばよいか――。
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2024/04/19 田中充
米大リーグ、ジャイアンツからFAとなっていた筒香嘉智外野手が古巣・DeNAベイスターズに復帰することが決まった。「実力社会」でもあるメジャーは、同時に「契約社会」でもある。筒香にも、「契約の厚い壁」が立ちはだかった形だ。
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2024/04/19 片山 杜秀
平成の30年間は「平らかに成る」どころか、日本でも世界でも〝動乱〟が日常化した。令和の時代を生きる日本人は、戦後昭和から平成にかけての歴史をどう捉えるべきなのか。
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2024/04/18 梶田美有
人口減少・高齢化に伴い医師不足が叫ばれる昨今、過疎地域ではどのようにして医療を成り立たせているのか。疾患の治療だけでなく、患者自身やその家族とも向き合う現場を取材した。
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2024/04/17 井原 裕
いじめ防止対策推進法は、実によくできている。眠らせておくには惜しい。いじめの防止に関わるすべての職種が、その目的のために使えばいい。児童・生徒とその親御さんにおかれては、精神科医をもっと使ってほしい。「法と医者は使いよう」だ。
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2024/04/17 仲上龍馬
人口減少と老朽化という課題を前に、日本の水道が危機に瀕している。費用を抑えるか、別の手段を考えるか。住民からの理解も必須となろう。次世代の水道のあり方を模索する各地を訪れ、その可能性を感じてきた。
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2024/04/16 真田康弘
先日、東北地方有数の漁港で、漁船が泊まる岸壁に、クロマグロが悠然と泳いでいたのを見た。珍しい光景であるのだが、クロマグロが急速に増えているとの声は各地の漁業者からしばしば聞くようになっている。なぜか、ここに日本の漁業復活へのカギがありそう…
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2024/04/16 仲上龍馬
住民が危険にさらされるだけでなく、離農のきっかけも生む鳥獣害。この全国共通の課題を一つの契機に、地元創生の歩みが加速した地域がある。「当事者」を増やし、希望を紡いできた彼らの強さと軌跡に迫る。
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2024/04/15 田中淳夫
世界中で違法伐採による森林破壊が問題になっている。サミットなど国際会議でも議題となり、違法な伐採による木材製品の流通を止めるための枠組が話し合われている。日本でも頻発しているが、その対策は世界から遅れをとっているとしか言いようがない。
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