特集:尖閣を狙う中国 その手口と思惑
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2018/01/12 小谷哲男
1月11日午前、中国海軍のものとみられる潜没潜水艦と中国海軍フリゲートが、尖閣諸島周辺の日本の接続水域に入域し、同日午後同海域から離れた。昨年から両国は関係改善に向けた努力を続けているにもかかわらず、その動きに水を差すような行動をなぜ中国…
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自衛隊基地誘致を巡り本土活動家が〝上陸〟
2016/10/11 伊藤 悟東シナ海へ進出する中国に対し、日本は南西諸島の防衛強化を進めている。最前線の地である与那国島・石垣島では、自衛隊基地の受け入れを巡り混乱が生じていた――。
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2016/09/20 小谷哲男
8月以降、中国による尖閣諸島近辺の領域侵犯が数を増している。また浸入のパターンの変化も見て取れ、日本への挑発も激しい。ここでキーとなるのは沖ノ鳥島だ。
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2016/08/12 小原凡司
日本と中国は、双方とも「相手が自分をけん制している」と考えている。そして中国は、中国に対するけん制など効かないということを実力で証明しようとしているのだ。
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東シナ海での危機管理メカニズムが急務
2016/06/14 小谷哲男中国海軍の艦船が尖閣諸島周辺の接続水域を初めて航行し、東シナ海における日中間の緊張が再び高まっている。中国海軍の動きを分析し、今後の東シナ海情勢の見通しを考えてみたい。
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ロシアの視点から考える
2016/06/10 小泉悠尖閣諸島周辺の接続水域へのロシア及び中国艦艇の相次ぐ進入。しかし、両国の立場、これまでの経緯から「軍艦が通る」といってもその意味するところはかなり異なる。
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2016/03/04 岡崎研究所
中国問題は、南シナ海の人工島への航空機飛来、そしてベトナム沖油田掘削装置の移動が専ら注目を集めるが、その陰で中国が真に狙いを定めているのは東シナ海かもしれない。
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