ペットビジネス最前線

2012年7月13日

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 さて、夏休みも目前に迫ってきました。昨年は未曾有の震災の影響もあり、夏のイベントや行楽などは自粛ムードとなっていました。被災地の復興や原子力発電所の問題など、まだまだ問題を抱えているのが現状ではありますが…。

 観光地に足を運ぶこと、物を買うこと、イベントに参加すること…。これらも国が元気になり前に進むためには必要なことです。せっかくの長期休暇、可能な限り楽しんでみてはいかがでしょうか。

あなたは一緒に行動派?お預かり派?

 「ペット(伴侶動物)を飼うとなかなか旅行に行けなくって」

 一昔前はよく聞かれた言葉です。飼いたいのに飼えない理由、「死んだらかわいそうだから」に次ぐ理由として挙げられていました。

 今はどうでしょう。有名な観光地にはほとんどと言っていいほど、ペットと利用できる宿泊施設があります。高速道路のパーキングにもペットとの長時間の移動を考慮したドッグランなどの設備が設けられています。鉄道や旅客機にもペットと一緒に目的地に行くためのサービスがあります。

 ペットショップや動物病院には、留守中にペットを預けられるホテルのサービスがありますし、留守宅でペットの世話をしてくれるシッターというサービスまであります。

 ペットを飼うことが飼い主の行動を制限する時代は終わったのだと言えるほど、飼い主側のニーズに合わせたサービスが細分化され充実してきました。

王道の預かりサービス・ペットホテル

 昔からあるサービスとして、ペットホテルがあります。飼い主が旅行に出かける時など、ペットを同伴できない時に預けて世話をしてもらうサービスです。ペットショップや動物病院などで多く行われています。

 基本的にケージやサークルに入れて留守番をさせ、定期的に散歩や運動(遊び)させ、食事を与えます。部屋の大きさや預かりの内容は、サービスプランによって選ぶことができます。最も一般的なお預かりサービスと言えるでしょう。行きつけの施設で利用する場合、スタッフ達とも顔見知りなので、ペットにとっても飼い主にとっても安心して利用することができるようです。

 また、海外への旅行者のために、国際空港内での預かりを専門に行う施設もあります。空港付近では、旅行期間中に愛車と一緒にペットを預かる施設もあり、利用者にとってはまさに「痒いところに手が届く」サービスと言えるでしょう。

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