WEDGE REPORT

2014年9月30日

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 スマホゲーム「モンスターストライク」(http://www.monster-strike.com/)の大ヒットにより、劇的な復活を遂げたミクシィ。9月14日には、1300万ダウンロードを記録し、「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」を運営するガンホー・オンライン・エンターテイメント、「魔法使いと黒猫のウィズ」をもつコロプラとともに、ゲーム業界の「新御三家」と呼ばれている。次の一手は海外展開で、モンストは、10月に北米、12月に韓国でサービスを開始することが決まっている。更にスマホユーザーが急増していることに伴い、ゲームユーザーも爆発的に増えている中国市場への進出も秒読みの段階だ。

――今年、8月に発表した2014年4~6月期の連結決算で、売上高が昨年の21億円から127億円へ大幅増となるなど、市場を驚かせた。

森田仁基ミクシィ代表取締役社長

 決算は最高の結果が出た。多くのユーザーにモンスターストライク(モンスト)が受け入れられたということで素直に嬉しい。「このゲームがヒットしないとより経営状況は苦しくなる」と危機感を抱きながら開発に取り組んでいた。

――通期の業績予想が未定となったことも話題となった。

 ここは素直に申し訳ないと思っているが、予想を大幅に上回るペースで進捗しており、成長率の予測が困難だった。数値の伸びが合理的に見込めない。国内はもちろん、海外展開も控えており、不確定要素が多すぎる。

――ダウンロード数はどのあたりまで伸びると予想している。

 9月14日に1300万ダウンロードを達成したが、今がピークとはまったく思っていない。まだまだ伸びる余地はある。

――「モンスト依存で長続きできないのでは」という声もある。

 例えば、ガンホーさんは「パズドラ」のサービス開始から2年以上経つが、好決算が続いている。モンストもアップデートして、価値をかえ、遊び方のバリエーションを増やしている。

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