炎上?感動?ネットで話題のニュース

2014年9月30日

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 御嶽山についてはかなり注目度の高いニュースであり、さらに該当のツイートは広く拡散していた。また、別件ではあるが、朝日新聞に対してはここ最近風当たりが非常に強い。恐らくリプライを送った記者の方でも、相当数の批判が飛んでくることは承知していたのではないか。登山していた当事者たちが帰宅してしまえば連絡を取る手段はないため、記者としても「背に腹は代えられない」部分があったのではないかと感じる。

 一連の騒動をまとめた記事「【炎上】朝日新聞記者が御嶽山噴火の被害者にKYな取材申し込みをして非難轟々」(http://netgeek.biz/archives/22541)という記事では、「問題の記者はTwitterで本名をフルネームで出しているが、一切謝罪や訂正の言葉などはなく、今もなお批判され続けている」と書いている。ただ、取材を申し込まれた側が不快を感じたことを明らかにしているならともかく、そういったことがない状況で第三者が「こういった取材申し込みは謝罪して当たり前」だと迫るのは私刑のようにも見える。

 とはいえ、マスコミ不信に関しては質の高い報道をしていくことでしか信頼を取り戻すことはできない。読者が「知りたいこと」に沿った取材となっているのか、時代とずれた価値観になっていないか。報道関係者は考え続ける必要があるのだろう。

  

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