ホリデーシーズンで盛り上がるインド
多言語多文化社会を生きる人たち


某情報機器メーカーの経理マン。生後8カ月の娘のために、1週間だけだが育児休業の取得を決めた。

インドでイクメン始めました 新任取締られ役の子育て・ビジネス奮闘記

写真:iStock、アフロ

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「乾杯!」。14年度上期も無事終わりました。翌日からホリデーシーズンに入るので、日本人の社長と後輩とで、オフィス横のワインバーで祝杯を上げました。オフィスが入っているビルはインド・グルガオンの六本木ヒルズ(外資系の会社が集まっているビル)と私が勝手に呼んでいるだけあって、バーはどこも大盛り上がりでした。25歳以下の人口が多数を占めるインドには、弾けるほどの勢いがあります。

インド熱狂の風を感じながら

 モディ首相は訪米時に「皆が夢見るインドを作る」と宣言しました。政権交代前後から株価の上昇傾向は続き、格付け機関もインドの評価を弱含みから安定的に引上げています。希望とチャンスの大波がやってきている、そして誰もがその波に乗ろうとしている。そんなエキサイティングな雰囲気の中で、社長、後輩と会社の将来、それぞれのキャリアなどについて熱く語りながら、心置きなくスーラ(インドを代表するワインブランド)のブリュットに酔い知れました。最後に、「下期は早くオフィスを出られるよう工夫して行こう。仕事はパッションを持ってやっていこう」との社長の締めの言葉で解散です。

 赴任後最初の半年はとにかく余裕がなかったので、これからは、自分の時間が持てるようスケジューリングをして、毎日、娘と夕飯を食べることを目標にしようと思いました。それと、駐在6カ月で、体重5kg増は危険です。移動はドライバー任せで、インド料理は油が多い上、成長市場のインドには本社から毎週、出張者がやって来るので、ビールの数も相当なものとなった結果です。ベルトを緩めながら、腹の上のポニョ退治に向けて、そろそろヨガにでも通おうかと、インド熱狂の風に吹かれながら、思う今日この頃です。

ヨガの聖地、リシュケシュ
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