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2015年3月25日

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カツセマサヒコ (かつせ・まさひこ)

プレスラボ

1986年東京生まれ。既婚。2014年、4万人の印刷会社から5人の編集プロダクション・プレスラボに転職。総務部から編集/ライターへの業種変更をする。趣味はスマホの充電とSNS。Facebookの「いいね!」欲しさに奔走するミーハーライター。

テレビのニュースには拾われないかもしれないけれど、ネットの一部で盛り上がったあの話題。知りたい人へお届けします。

有名アカウントのオープン化が、ネット上で話題に

 もしも22万人に自分の声が届くとしたら、あなたはどんな発言をするだろうか?

 3月17日、フォロワー22万人を抱えるツイッターの人気アカウント「サザエBot」が、アカウントを開放して誰でもサザエBot名義でつぶやけるようになったと発表した。ツイートのリンク先にある入力フォームからつぶやきたい内容を入力し、配信時間帯を選択するだけで、自分の発言を「サザエBot」名義で発信することができる。

【お知らせ】今日から誰でも、匿名で22万人に向けて「サザエBot」からツイートできるようになったわよ〜!あなたのつぶやきで、世界を明るくしましょ〜!うふふふふ〜!
https://twitter.com/sazae_f/status/577665791073607680

(画像:iStock)

 ツイッターの半匿名性および匿名性を活かしたアカウントは多いが、なかでもサザエBotはアカウントが作成された当初からフォロワーを増やし続けてきた。国民的アニメである「サザエさん」の「サザエ」に扮した非公式アカウントであるが、ツイート内容は音楽、アート、IT、社会問題と、サザエさんが普段言わなそうな内容ばかり。発言内容は賛否両論だが、熱烈なファンも少なくない。

 そんなサザエBotがオープンプラットフォームになったことに、多くの人が驚いたことだろう。一部からは「もうツイート内容がネタ切れだから?」といった否定的な声も挙がっているが、「22万人もフォロワーがいるアカウントで自分の声が届けられる」ことに魅力を覚える人は少なくない。ツイート内容については運営側でチェックがかけられているようだが、既に何人かが「サザエBotで自分のツイートが取り上げてもらった」と喜びのツイートを寄せている。

 しかし「フォロワー数22万人」という数字が、「22万人にツイートが届けられる」ことと完全にイコールではないことは、認識しておく必要がある。全てのSNSにおいて、影響力を考える際に考慮すべきなのはフォロワー数でなく「フォロワーのうちアクティブユーザー(実際にそのサービスを登録後も使っている人)が何人いるか」という点なのだ。

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