◎「会話」を見ればあなたの脳の健康度がわかる!
<こんな悩みありませんか?>
「アレ」「ソレ」が増えた。
話の途中でよくつまる。
ものごとの説明がうまくできない。
忘れ物の頻度が高くなってきた。
作業の処理速度が落ちた。
深刻ではないけれど、少し気がかりなことが増えていませんか?
人生100年時代のいま、かかりたくない病気、そして親にかかってほしくない病気と言えば、認知症でしょう。
脳の認知機能を保つ、つまり脳を長持ちさせるポイントに「会話」があります。
脳を活用する実践的な会話を知って予防・対策をすれば、脳を長持ちさせることができるのです!
<本書の目次>
第1章 今から始める脳の老化対策
●人生100年時代、最大の不安が「脳の老化」
●会話で脳の働きを計測できる
●認知機能を育む会話支援手法「共想法」
●寿命より前に認知機能をゼロにしないカギが「言語能力」
●あの手この手で脳の老化対策を
第2章 「六つの工夫」で脳が長持ち
●知的活動と社会的交流で長持ち脳を作る
●「三つの認知機能」を活用しよう
●「話す」「聴く」「質問」「答える」をバランス良く会話しよう
●「話し手」「聴き手」を意識的にスイッチしよう
●アウトプットするつもりで毎日過ごそう
●年を重ねてもインプットし続けよう
第3章 【実践編】日常会話で脳を活用する
●「この俳優さんの名前なんだっけ?」が増えたら『最近の話』をする
●会話が億劫に感じられるときは『新しい体験を覚える』ことを心がける
●「何かいいことないかな~」が口グセの人は1日1回の「へぇ~!」を口グセに変えよう
●話のネタ探しが苦手なら価値観が真逆の人を「補助輪」に散歩してみる
●「鉄板話」が得意な人ほど直近の体験から「すべるかも話」を新ネタに
●失敗体験をしたら面白く話す練習を身近な相手でしておく
●エレベーターの中で会話に困ったら「そういえば」をマクラ言葉と決めておく
●いつも人に「お任せします」タイプの人は、「いいね」にひと言付け加える習慣を
●右肩上がりの充実人生を送りたいなら普段から「聴く6」:「話す4」を目指す
●興味がない話題を振られたら相手の思考回路をシミュレーションして楽しむ
●マウントを取る相手との会話は「……とこの人は言っている」の観察モードで聴く
●人と話すと疲れてしまうときこそ相手の話に最後まで耳を傾ける
●仕事関係者との雑談がプレッシャーなら「犬派?猫派?」など二択問題を設定
●ビジネスのチーム作りの初期こそ「これは聞かれてもOK」のフラグを立てておく
●仕事で「報告」するときは体験と得た知識をセットで話す
●自由に好きなだけ話せる状況でも自分の話は1分でまとめる
●上司や部下と話すときは一つは質問すると決めて話を聴く
●相手から知らないワードが出たらスルーせず「〇〇って何?」と質問する
●相手が自分の話をしてくれたとき質問でその話に乗っかり会話を広げる
第4章 脳の健康を保つ生活術
●メモより日記で体験記録
●写真を撮って記憶に残す
●自然の中で五感をフル活用する
●お買い得の品、ありあわせの品で食事を用意する
●毎日何か一つ「新しいこと」をしてみる
●片づけをする
●テレビやネットで得た情報を体験に変える
●子ども時代に夢中だったことをやってみる
●エア縄跳びで骨強化
●甘い物は人と会うときだけ
●質の良い睡眠のため、日中を活発に過ごす
●飲酒と喫煙は減らすことから手をつける
●心配な人と「最近の話」をする
●一緒に暮らしている人と「今日の話」をする
●離れて暮らしている人と「最近の話」をする
●会話で周りの人と自分の脳を長持ちさせる
※内容は予告なく変更となる可能性がございます