京大的教養

「正しさは伝わらない、楽しさはうつる」

酒井 敏:著 ,杉本 恭子:著
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京大的教養
京大的教養
「正しさは伝わらない、楽しさはうつる」
酒井 敏:著 ,杉本 恭子:著

「オモロイこと」より「こうあるべき」を優先してきたすべての人へ! 「アホなことをせぇ」を起点にはじまる、カオスな世界を生き抜く教養論。

定価:2,200円(税込み)
四六判並製 約280ページ
発売日:2026年 4月20日
ISBN:978-4-86310-297-2
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◎「オモロイこと」より「こうあるべき」を優先してきたすべての人へ!
「アホなことをせぇ」を起点にはじまる、カオスな世界を生き抜く教養論。

 

本書は、京都大学 教養部にあった「アホなことをせぇ」という教えを起点にはじまる「何か」を「京大的教養」と名づけて探求する試みです。
効率や経済合理性といった圧が幅をきかせる社会において、京大的教養のインストールは今あなたが感じているキュウクツさを食い破る行為となって現れるかもしれません。
ようこそ、京大的教養の世界へ――!

<本書の目次>

序章 京大的文化と折田先生像
第一章 京大っぽさの原点「教養部」
第二章 アホなことが世界を救う
第三章 カオスでフラクタルな世界のスケールフリーなわたしたち
第四章 役に立つモノを捨ててガラクタを集めよ
第五章 京大的教養は非言語的に現れる

 

【担当編集者からのコメント】

「なんて自由なんだろう!」
はじめて京都大学の歴史や文化を知ったとき、あまりのカオスっぷりに感動したことを覚えています。
効率や合理性ばかりが求められ、世の中がどんどんキュウクツになるにつれ、社会が求める「正しさ」に疑問を抱く人も増えてきたのではないでしょうか。
京大には、世間の「こうあるべき」「~しなければならない」とは正反対のパワーがあります。本書を読んで、豊かで無駄な、そしてほんの少し怪しげな「面白い」に手足を伸ばしていただければ幸いです。

 

※内容は予告なく変更となる可能性がございます

著者プロフィール
酒井 敏 (さかい さとし)

静岡生まれ。京都大学名誉教授。現在は静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、副学長。専門は地球流体力学。京都大学大学院理学研究科修士課程を中途退学して教養部の助手に着任。以来、40年以上京都大学に在籍していた。大学の未来に危機感を抱き「京大変人講座」を発起。予測不可能な時代における変人の価値を問い続ける。著書に『京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略』『カオスなSDGs グルっと回せばうんこ色』(ともに集英社新書)、『野蛮な大学論』(光文社新書) 、共著に『京大変人講座』『もっと! 京大変人講座』(ともに三笠書房)など。

杉本 恭子 (すぎもと きょうこ)

大阪生まれ。同志社大学大学院文学研究科新聞学専攻修了。学生時代は同大の自治寮・アーモスト寮、学生会館別館で過ごし、吉田寮や熊野寮、ブンピカなどで自治を担う京大生とも交流。2009年より、京都を拠点にフリーランスのライターとして活動している。アジールとなりうる空間、自治的な場に関心をもち、大学、寺院、NPO法人、中山間地域などをフィールドにインタビュー・取材を重ねている。著書に『京大的文化事典』(フィルムアート社)、『まちは暮らしでつくられる』(晶文社)がある。

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