「子縁」でつながる秋津地域のお父さん 

2013年2月7日

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岸 裕司 (きし・ゆうじ)

秋津コミュニティ顧問

1952年東京生まれ。広告・デザイン会社の(株)パンゲア代表取締役、習志野市立秋津小学校PTA会長時に秋津コミュニティ創設、会長を経て現在顧問兼秋津小学校コミュニティルーム運営委員会顧問。文部科学省委嘱コミュニティ・スクール推進員、学校と地域の融合教育研究会副会長、埼玉大学・日本大学非常勤講師、ほか。著書に『「地域暮らし」宣言』『学校を基地にお父さんのまちづくり』(ともに太郎次郎社エディタス)、『学校開放でまち育て』(学芸出版社)など。

 「お父さん、大雪だよ! すごいよ! 見て見て!」

 めずらしく大雪が降った朝、私の長女で3日前に34歳の誕生日を迎えた唯風子(ゆふこ)ちゃんが窓外の雪景色を眺めながら私に呼びかけました。

 「どれどれ、おお! すごいじゃん!」

 私はかけより、しばらく一緒に天から降りしきる雪筋と、4階の眼下に広がる家々の屋根を真っ白に埋め尽くす雪の絨毯を眺めていました。

亭主元気で留守がいい

 1月14日は月曜日ですが成人の日で祝日。東京にも夜半から大雪が降り、朝にはずいぶん積もりました。

 この日に晴れ着で成人式に参加するお嬢さんや、毎年の大雪に悩まされる地域の方々には申しわけないけれど、雪にあまり縁がない東京生まれで東京育ちの私の心は浮き立ちました。

 この時期、例年仕事が忙しく、東京の会社に泊まりこんで家には帰らずせっせと励んでいます。

 あっ、前回、若い頃の企業戦士の時代にも家に帰らず会社に泊まりこみ、ワイフといさかいになっていた話をしましたが、よわい60にもなると「亭主元気で留守がいい」感じ。かわいい孫たちとも同居している楽しさもあるのか、ワイフは「ドーゾドーゾ、オトマリクダサイ」といった感じ。ハイ!

3.11東日本大震災で煙突が倒壊したことを機に廃業して集会施設に開放した銭湯が掲げた「イベントホール みはし湯」の看板。

 あっ、それと、やっぱり前回話した秋津コミュニティの劇団・蚊帳の海一座が、廃業した銭湯のみはし湯で公演したその後のこと。

 みはし湯は、蚊帳の海一座が中心となり「みはし湯運営委員会」をつくり、「イベントホール みはし湯」の看板を掲げたのです! ハイ!

 で、さっそく秋津コミュニティの落語や3.11東日本大震災の被災地の学校や保育園などの子どもたちの励まし行脚にも行った手づくり紙芝居などを上演するシルバータレント(?)らと蚊帳の海一座の若手女優&男優陣らが入り乱れての「第1回 冬のお話会」と称したイベントを2月に開催することになったんです。ハイ!

秋津コミュニティの仲間や劇団・蚊帳の海一座が廃業した銭湯で2月23日(土曜日)に開催のチラシ。

 ご興味のある方は、ぜひご高覧を!

 で、話を戻すと、前日の日曜日は会社で撮影の仕事でした。日曜は仕事の電話がないので撮影日和。

 カメラマンは幼なじみで同い年の親友の謙ちゃん。謙ちゃんの今は亡きお母さんは、とても美しかったです。それもそのはず、女優でしたからね。女優時代に往年の大スターの上原謙から謙ちゃんの名前はもらったそうです。

 あっ、上原謙といっても若い人は知らないか。加山雄三のお父さん、といったほうがわかるかな。別にわからなくってもいいんだけどね。

 わからないついでにいえば、加山雄三のお母さん、つまり上原謙の連れ合いは小桜葉子。もっとわかんないか。わかんないついでのついでにインターネットでWikipediaすると、

 「小桜葉子(こざくらようこ、1918年3月4日-1970年5月12日)は、東京都出身の女優。 日本における美容体操の草分け」

 へえ、美容体操をあの時代にやってたんだ!

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