2024年5月2日(木)

ヒットメーカーの舞台裏

2009年11月8日


■メイキング オブ ヒットメーカー 武藤 明(むとう・あきら)さん
エポック社 ゲーム・トイ事業部マネージャー

写真:井上智幸

1970年生まれ
東京都下、多摩川のすぐ近くで育ち、小学生時代は釣りとサッカーに明け暮れる毎日。魚に限らず、カエル、ヘビ、トカゲ…、小動物を捕まえては家に持ち帰って飼育していた。
1993年(22歳)
早稲田大学大学院理工学研究科、建築史研究室の修士課程で中川武教授の率いるJSA(日本政府アンコール遺跡救済チーム)に参加。カンボジアでの調査日程が決まっていたこともあり、就職活動をしたのは1社のみ。面接で「1社に決めていますので、早く内定を下さい」と言った事が印象的だったようで、今でも役員から笑われる。
1995年(24歳)
エポック社に入社。最初の年はジグソーパズルの営業マン。企画職になりたいがために、社内のアイデア提案制度に応募した企画は数知れず。今振り返ると、本人もあきれるほどの没企画の山が段ボール箱に。
2009年(39歳)
ファミリーをターゲットとしたゲームと電子知育の分野の商品開発を取りまとめている。現在は4男1女の父。共働きのため、夫婦ともに、毎朝5時起きで炊事と洗濯に追われる毎日。1歳から12歳までの子どもが、商品開発上の重要な実験対象となっている。

◆「WEDGE」2009年11月号

 

 
 

 

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