ネット炎上のかけらを拾いに

2017年1月17日

»著者プロフィール

 つけ込む隙があればつけ込む、そういうインターネットの雰囲気を知らない人が特に指南も受けずブログをやるのはちょっと無理がある。

モノレール立ち入り中学生と同時期に炎上

 タレントの松本伊代が1月14日夜に公開したブログ記事が炎上した。ブログでは、同じくタレントの早見優と2人で線路に立ってポーズを決める写真を載せ、「京都 竹林の道の途中」「踏切で 優ちゃんとパシャリ」と綴っていた。さらに「その瞬間 踏切が鳴り 慌てて逃げる2人」と書き、2枚目の写真には線路から踏切の方へ歩き出す2人が写っている。さらに写真には2枚とも、「立ち入り禁止」の注意喚起と思われる看板も写り込んでいた。

 本人もブログで「線路に出てはいけませんな」と書いたものの、瞬く間に炎上。「ただの天然無知…」「逮捕しろ!」などの厳しい声も寄せられていた。

 炎上を受け、松本はブログを削除。15日には松本、早見そろってブログ上で謝罪した。

moodboard

 昨今のネットユーザーはモラルやマナー、軽犯罪行為に非常に厳しい。タレントがこのような行為をブログにアップすれば炎上必至だったわけだが、さらに間が悪かったのは、松本がこのブログ記事を公開する前日の13日に中学生が北九州モノレールの線路内に立ち入った様子を動画投稿し、炎上していたことだ。

 この中学生は線路の上を歩くだけではなく、しゃがみこんだり、寝転がったりもしていた。さらにはポケットから出したタバコに火をつけ、線路上で喫煙。北九州高速鉄道では、この立ち入りの影響でモノレールが遅延し、上り3本、下り4本合計400人に影響が出たとリリースを出している。一部報道では、中学生らに対する損害賠償請求の検討も行われているという。

 松本のブログ投稿は、この一連の報道があった後だった。

関連記事

  • PR
  • 新着記事

    »もっと見る