定年バックパッカー海外放浪記

2017年5月21日

»著者プロフィール
閉じる

高野凌 (たかの りょう)

定年バックパッカー

1953年生まれの62歳。横浜生まれ、神奈川県出身。大学卒業後は商社、メーカー勤務を経て2013年定年退職。2014年春から海外放浪生活を始める。放浪歴は地中海、韓国、インドシナ半島、インドネシア、サンチアゴ巡礼など。サラリーマン時代は主として海外業務に従事。ニューヨーク、テヘラン、北京にて海外駐在を経験。身長170センチ、57キロ。獅子座。A型。現在2人のご子息は独立し、夫人との2人暮らし。孫1人。

(2016.4.6.~5.21 45日間 総費用47万円〈航空券含む〉)

日系スーパー“MITSUWA”(ミツワ)は高嶺の花

 4月7日(木)。前夜に韓国の仁川空港からシカゴ・オヘヤ空港に到着。ルート66の起点であるシカゴ市内中心部に行く前に宿泊したモーテルの隣にある日系スーパーのミツワを覗いてみた。

日系スーパーのミツワの外観。百メートル離れたところに韓国系小型スーパーが最近オープン。さらに周辺には韓国料理屋が三軒も。内一軒は「寿司?」メニューが目玉でテークアウトOKで繁盛

 米国では大都市近郊には日本食品店が必ずある。本来日本人駐在員家族向けであるが最近では日本食ブームにより醤油、豆腐などの食材を買い求めるアメリカ人も多いからである。ミツワは日本の郊外型スーパーと同じくらいの大規模店舗だ。

 価格は納豆、豆腐、練物などは日本国内の二倍弱、日持ちのするカップヌードルや調味料類は日本国内価格の150%くらいか。レンコン、タケノコなど日本から輸入したと思われる野菜類は三倍超。レタス、キャベツ、ニンジンなどの現地産野菜でも日本より相当割高である。

 意外だったのは寿司、ラーメン、そば、トンカツ、お好み焼きなどのカウンターが並んだオール日本食の大きなフードコートであった。値段は日本の倍以上であるが繁盛しているようだった。

 結局コスパ的に満足して購入したのは9ドル弱のカリフォルニア産の日本酒“大関”1リットル瓶だけであった。ちなみに醤油や日本酒の現地生産は40年以上も前から始まっている。

ミツワの豆腐、納豆、練物の売場。日本国内のスーパーと比べてもかなり品揃えが豊富。35年前のNY郊外の日系食品店と比べると隔世の感

関連記事

  • PR
  • 新着記事

    »もっと見る