BBC News

2017年9月25日

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米テネシー州ナッシュビルに近いアンティオーク市の教会で24日、銃を持った覆面の男が押し入り、1人が死亡、数人がけがをした。男は攻撃の最中に取り押さえられた。

ナッシュビル市警は、スーダン出身のエマニュエル・キデガ・サムソン容疑者(25)を殺人と殺人未遂の疑いで逮捕、訴追したと発表した。

調べによると、容疑者は、制止しようとする案内係の男性ともみ合った最中に自分を銃で撃ったものの、命に別状はなかった。警察は、「おそらくわざと撃ったわけではない」とみている。病院に搬送されたが、すでに退院したという。

男の銃で顔を殴られた案内係の男性は、自分の車から自身の銃を持ち出し、警察が到着するまで男を見張った。

警察はこの案内係の男性が「並外れて勇敢に」行動したと称えた。

ナッシュビル市警のドン・アーロン報道官は、「案内係の男性のような勇敢な人間が抵抗して応戦してくるとは予想していなかったようだ。この男性は並外れて勇敢な人です」と述べた。

同州スミルナ在住のメラニー・スミスさん(39)が、駐車場に停められた容疑者の車付近で死亡しているのが見つかった。

少なくとも6人が負傷した。案内係以外は全員が60歳以上。

犯行の動機はまだ不明という。

近くのナッシュビル・クリスチャン学校によると、ジョーイ・スパン牧師と妻のペギーさんも銃撃で負傷した。スパン牧師はこの学校で教えている。

銃撃を目撃したミネルバ・ローザさんは、テネシー州の地元紙に対し、牧師は容疑者が入ってきたのを見て「逃げろ!」と叫んだが、何人かは背後から撃たれたと話した。

ローザさんは「私たちの教会はお年寄りが多い。みんな逃げきれなかった」と話した。

(英語記事 Tennessee church shooting halted by 'extraordinarily brave' usher

提供元:http://www.bbc.com/japanese/41382988

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