江藤哲郎のInnovation Finding Journey
アスキー、マイクロソフト、電通でビジネスを行っていた筆者は、2015年7月、ワシントン州カークランドにInnovation Finders Capitalを設立した。AI、ビッグデータなど最新の技術動向についてレポートする。
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起業パワー都市(その7)
2018/03/21 江藤哲郎年明けからシアトルではAIで世界的に影響を及ぼす話題で持ち切りだ。アマゾン、マイクロソフト、勃興するAIスタートアップ、そしてワシントン州政府の動きを全米やシリコンバレーの動向と比較しながらレポートしたい。
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起業パワー都市(その6)
2018/01/17 江藤哲郎シリコンバレーからシアトルへ。これら個の流れと共に大手企業の拠点開設も加速している。中国勢も百度、アリババ、テンセントの所謂BAT3社がスタートアップを買収するなどの形で進出。
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起業パワー都市(その5)
2017/01/19 江藤哲郎スカイプにAIを搭載したリアルタイム・トランスレータのデモ。英中を見る限り精度は実用化のレベルまで達していた。
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起業パワー都市(その3)
2016/11/19 江藤哲郎習近平がシアトルで会談を行っている間、約100名からなるお付きの集団は実は不動産を物色していた。地元の中華系不動産業者のほとんどが動員されオフィスや住宅の物件を紹介して回っていたことは、街で大きな話題となった。
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起業パワー都市(その2)
2016/11/10 江藤哲郎アップルは8月、Turiというビッグデータをマシンラーニングに読み込ませるためのスタートアップを約200億円で買収した。シアトルの人工知能(AI)関連企業をシリコンバレーの大手が買った、最近の大きなニュースだ。
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2016/06/07 江藤哲郎
新規事業で、まず10億円レベルでスタートし、それを3年で100億円にする。その目標の下にイノベーションを見極め、仕入れ、社内にインテグレーションする。それらをまとめてイノベーション事業開発プログラムとする。
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M&AのBlood Sweat and Tears
2016/04/19 江藤哲郎ゼネラリストとして育成された日本人が出て行っても、まとまらないのが現実だ。買収先に任せる、というのは電通トップの大英断だった。
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『僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史』に寄せて
2016/03/17 江藤哲郎恩師古川享氏が自伝『僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史』を出した。ビル・ゲイツとの会話や経緯も知らなかった裏話が満載だ。
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オフショアの受け皿からシリコンバレー起業家育成へ
2015/10/15 江藤哲郎シリコンバレーのスタートアップの8分の1はインド系住民。そのため、インド出身者がCEOの大手企業はマイクロソフト、ペプシコ、グーグルと枚挙に暇がない。
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米新興市場拡大の舞台裏
2015/09/05 江藤哲郎米国の新興市場は1.0に皆が学んだ上で今の2.0を迎え、それが大きなうねりとなって産業構造を変え世界経済をも引っ張っていく。
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