2024年4月29日(月)

「子縁」でつながる秋津地域のお父さん 

2014年7月14日

 ところで、最近感銘したのは『里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く』(藻谷浩介、NHK広島取材班著)の本です。

 まあ、家庭菜園で食べきれなくて残った野菜を近所のデイサービスの食材に提供するとか、荒れた山の木を自前のエコストーブで燃やしてエネルギーを減らすとかの、言わばGDPに現れないスローなアナログの生き方をしている人たちの元気が出る実践を紹介した本なんですが。

庭の梅の木の実を採り、初めてつくった梅ジュース

 この感覚は、学校を拠点に楽しくチープに子縁を介してつながりあう秋津実践に似ているなぁと感じます。

 で、感化された私は、母が病没して以来無駄にしていた庭の梅の木から実を採り、自家製の梅ジュースをつくることにしました。

 このジュース、もうすぐ飲めるようになります。孫たちも「ユーくん、ジュース、いつ飲めるの?」と楽しみにしていますからね、と。

 てなことで、夏休みには、ぜひ家族でキャンプなんかもいいんじゃない!

 手料理を子どもとつくったり、釣った魚をふるまったりすれば、「お父さん、カッコいい!」と言われること請け合いますよ!

 では次回まで、アディオス! アミ~ゴ!

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