BBC News

2016年7月8日

非常に強い台風1号(アジア名・ネパルタク)が8日午前6時(日本時間午前7時)前、台湾東岸に上陸した。最大時速198キロ(風速55メートル)に上る暴風雨の影響で、少なくとも2人が死亡、66人が負傷した。1万5000人以上が避難を余儀なくされ、休校や休業が相次ぎ、交通にも乱れが出ている。

台風は次第に勢力を弱めており、9日午前に中国・福建省に到達するころには熱帯性低気圧になっている見通し。

台湾東部・台東の住民はロイター通信に、「小屋の屋根や道路標識がたくさん吹き飛ばされた」と話した。

中央災害対応センターの報道官はAP通信に対して、27万世帯が停電の影響を受けたと話した。また鉄道は運行を停止し、航空は国内・国際線が計500便以上キャンセルされたという。

国内には兵士4400人を配備し、避難・救助要員としてさらに3万5000人が待機した。

台湾では昨年9月に、大型台風21号(アジア名・ドゥジャン)の上陸によって3人が死亡、300人以上が負傷した。

(英語記事 Two dead as Typhoon Nepartak strikes Taiwan)

提供元:http://www.bbc.com/japanese/36744177

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