BBC News

2016年8月4日

ロンドン中心部のラッセル・スクエアで3日夜、刃物を持った男が通行人を襲い、1人が死亡、5人が負傷した。19歳の男が容疑者として逮捕された。

ナイフを持った男が人々を襲っているという通報があり、警察と救急隊の出場要請が午後10時33分(日本時間4日午前6時33分)にあった。

負傷した6人のうち、現場で介抱されていた60代の女性1人の死亡が間もなく確認された。

容疑者は午後10時39分に逮捕された。取り押さえた警官の1人が、テーザー銃(電極銃)を使用した。ロンドン警視庁は事件について、精神疾患が「大きな要素」だと述べた。

ロンドン警視庁のマーク・ローリー副総監は、死亡した女性のほか、女性1人と男性4人が負傷していると述べた。警察の殺人課が捜査を主導しており、対テロ担当部署も捜査を支援しているという。

ローリー副総監はさらに、「現時点ではもちろん、動機についてはあらゆる可能性を考えるべきで、結果としてテロの動機も除外されていない。(中略)捜査の道筋のひとつだ」と語った。

目撃者によると、ラッセル・スクエアの中心にある公園の脇のサザンプトン・ロウには現場検証のためのテントが張られている。ラッセル・スクエアの近くには大英博物館がある。

BBCのアンディ・ムーア記者によると、現場周辺には多数の警官がおり、立ち入り禁止地区は事件直後から広げられている。

負傷者のけがの程度は現時点では明らかになっていない。

(英語記事 One dead, several hurt in central London knife attack

提供元:http://www.bbc.com/japanese/36972264

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