◎いま読み直す! 軍事戦略の古典的教科書
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かつて『戦争論』を著わしたクラウゼヴィッツ。
プロイセン軍人としてナポレオンに対抗することを命じられた。
その際に編み出された戦略の要諦こそ『戦争論』である。
時代の変遷を経て各国の為政者に愛読された『戦争論』は、
戦争における人間の変わらない心理が描かれている。
本書は膨大な原典から重要なエッセンスを抜き出し、
激動の現代の視点から平易な現代語訳で読み直すもの。
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<本書の目次>
第1章 戦争とは何か?
……「勝つ理由」「負けない意味」を明確にする
第2章 「戦略」と「戦術」
……「大局を見る視点」と「目の前に集中する視点」を身につける
第3章 「防御」と「攻撃」
……どんな局面をも乗り越え、目標を達成するための考え方
第4章 勝利を導くために必要な「戦闘力」とは?
……情報力から精神力まで、戦場から生まれた仕事の原則
第5章 部下たちを導く「指揮官の資質」
……ナポレオンにフリードリヒ大王、名将たちに学ぶ
第6章 歴史に学ぶ「戦争論」の真髄
……ビジネスにも役立つ実戦のケーススタディ
※内容は予告なく変更となる可能性がございます