◎第2巻刊行!ついにシリーズ全2巻完結
文明史の広大な視野から解き明かす中国膨張の論理と本質!
2008年7月から始まったフォーラム「文明学の世紀」(京都大学名誉教授・中西輝政主宰)は、
日本と中国との関係を長期的・短期的の両視座から省察できる会として10年以上続いている。
中国文明論、日中歴史分野、日米関係、中東、ロシアなどの研究者・ジャーナリストなど21名の議論をベースに、
各メンバーが文明学的視座から執筆。日本人が自身の「文明」について考えるために、
また台頭目覚ましい隣国「中国」を前に、どのような視点を持てばよいのか提示する。
【本書の目次】
第Ⅳ部 文明史から見た日中関係
第Ⅴ部 現代中国のプレゼンス
※内容は予告なく変更となる可能性がございます