家電口論

2019年5月22日

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多賀一晃 (たが・かずあき)

生活家電.com主宰

スマート家電グランプリ審査員。主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。また米・食味鑑定士の資格を有する。水、米、パン、珈琲、お茶の味に厳しい。

中国メーカー、日本メーカー どちらがお得なのか!

 画質にこだわるなら日本メーカーと言うのが日本メーカーというのが、今までの日本メーカーの主張でした。ソニー、パナソニックはハリウッド、放送局の機材も作っていますので、制作側がどんな画質を要求しているのかも知り尽くしているので、それは一理あります。

 このため、中国メーカーは、日本のメーカーを買収しました。鴻海のシャープ。ハイセンスの東芝テレビ事業部が典型です。今、私が注目しているのは、中国ハイセンスです。日本市場用といえるモデルは、東芝の画像エンジンが使われています。ソニー、パナソニックには及ばないモノの、かなりキレイと言うより、十分満足の行く画質と言えます。ただ、スタンドのデザインなど、少々垢抜けないところもあるのも事実ですが……。

お買い得だと思うのは?

 私は、ビデオ関連の仕事をしていたこともあり、高画質は好きです。で、今、お金を出して買ってもいいかなぁと思うのは、有機ELの4K55インチ。メーカーはハイセンスもしくは、LG電子。画がキレイな上に30万円を切ります。今ある最高画質ではないですが、この価格で、このサイズと、この画質という意味で、個人的に満足度の大きな買い物になると思います。

 そして、量販店のポイントで、「音」を強化します。平面テレビは薄型であるため、イイ音に必要なスピーカー背後も奥行きが不十分。このため、満足できないことが多いです。で、サウンドバーを追加し、十分楽しめるようにします。

 また、コンテンツに凝る方法もあります。例えば4Kのケーブルテレビに入るとかです。ケーブルは、光通信なども含めて、お得パッケージもあります。月3000円だとしても、5万円の差額があれば、1年以上楽しむことが可能です。

  
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