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2023/12/16 田部康喜
連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK総合)は戦時下の日本を描きながら、戦中の日本と世界のいまがつながる。テレビ小説の歴史に刻まれる名作となるだろう。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第9回)
2023/12/10 高野凌水原スウォンから華城ホアソンへ向かうサイクリングロードでママチャリに乗ったバングラデッシュ出身の青年と出会った。来韓して10カ月というが、ハングルは日常会話なら問題ないレベル。近くのアルミ加工工場で働いている。日曜日なので町に買い物に行く…
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2023/12/09 唐木英明
砂糖が直接的には肥満を引き起こさないことが見えてきたが、次は砂糖の甘味が間接的に食べ過ぎを引き起こす可能性と、砂糖の代替として普及している果糖が肥満の原因となっている可能性について見ていきたい。
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2023/12/08 唐木英明
生成AIのChatGPTに砂糖と肥満の関係を質問したところ、「砂糖は高カロリーなので過剰な摂取は肥満のリスク要因となる」と答えた。ChatGPTはよく間違えるので、この答えを検証してみよう。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第8回)
2023/12/03 高野凌夕日が沈むころ一人の小学生の男の子が来て椅子に座りピアノを弾き始めた。なにか適当に弾いているような弾き方である。曲を弾いている途中で少し考えてからまた弾き始める。なんどか同じ個所を弾いてから次に進む。そんな感じでどこかで聞いたようなピアノ…
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2023/11/29 田部康喜
「コタツがない家」は、スランプに陥っている漫画家役に吉岡秀隆を配した傑作コメディである。独特の作風で知られる脚本家の金子茂樹の本作は、妻役の小池栄子、舅役の小林薫らがバラバラになりかけてはまとまろうとする、現代の家庭を巧みに描く。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第7回)
2023/11/26 高野凌今回韓国を旅行して違和感を覚えたのは韓国における特異な歴史考察の視点である。歴史的出来事を考察するときに被害者的立場から考察・分析するのである。歴史的出来事を当時の世界情勢から分析するとか、客観的な第三者の立場で考察するのではなく、“被害…
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2023/11/25 葛西龍樹
慢性不眠症に対し、日本の診療アプローチが諸外国と大きく異なる。日本が睡眠薬を用いた薬物療法が中心であるのに対し、諸外国は認知行動療法をとっている。そこには、日本の保健医療制度と医師の専門教育などかなり複雑な要因が絡んでいるとみられる。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第6回)
2023/11/19 高野凌9年前にも釜山を起点に韓国一周自転車キャンプ旅をしたが、今回9年ぶりにソウルを起点に韓国一周して最初に気づいたのはカフェ、コーヒーショップの大増殖だ。スターバックス、エディア・コーヒー、ツーサム・プレース、コンポーズ・コーヒー、トムアンド…
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『中国・朝鮮人の関東大震災 共助・虐殺・独立運動』武藤秀太郎著
2023/11/18 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載「近現代史ブックレビュー」はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のた…
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第5回)
2023/11/12 高野凌最近慰安婦問題が日本ではあまりニュースにならないので日本人にとり従軍慰安婦問題は既に過去の出来事として風化しているように思われる。しかし自転車にテントを積んで80日間韓国を旅して従軍慰安婦問題は徴用工問題や福島原発処理水問題とともに現在進…
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相棒・ムロツヨシも味わい出す「うちの弁護士は手がかかる」
2023/11/10 田部康喜「うちの弁護士は手がかかる」は、ヒロインに天才パフォーマーの平手友梨奈を弁護士役に起用して、大物女優のマネジャーを解雇されたムロツヨシがパラリーガル役を務める傑作社会派コメディである。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第4回)
2023/11/05 高野凌十分な貯蓄もできず“お金がないから結婚、子育てが不安”というのが一般的な20代、30代の現状であるという。韓国は国家としては先進国になったが若年失業率が高くフツウの若者はお金がないので明るい未来が見えない。
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2023/10/29 葛西龍樹
新型コロナウイルスの感染症法の分類が季節性インフルエンザなどと同じ5類感染症へ移行したが、引き続きリスクの高い健康問題であり、長期的な対応が必要である。家庭医として受ける患者の疑問や懸念を考えたい。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第3回)
2023/10/29 高野凌韓国を自転車旅行していると人が住んでいるところには必ず東屋があることに気づく。地域住民の憩いの場として町内会や村落会が建てた東屋に三々五々と中高年が集まりおしゃべりしながらお茶をしている。夕暮れ時になるとビールやマッコリ(濁り酒)などを飲…
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2023/10/26 田部康喜
「いちばんすきな花」は、昨年秋ドラマシリーズのなかで大ヒットを飛ばした「silent」を手がけたスタッフのプロデューサー・村瀬健と脚本家・生方美久らが放つ傑作である。都会の孤独な青年たちが静かなセリフを交わしながら溶け合っていくことを予想…
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第2回)
2023/10/22 高野凌日本での旧統一教会を巡る批判はニュースで聞いているが、韓国内では世界平和統一家庭連合に対して批判的な動きはないという。ちなみに筆者自身韓国滞在中にキリスト教会一般については後述するように、さまざまな批判や疑問を聞いたが、世界平和統一家庭連…
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『一人一殺 血盟団事件・首謀者の自伝』井上日召著
2023/10/19 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載「近現代史ブックレビュー」はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のた…
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第1回)
2023/10/15 高野凌韓国では連日TVのニュース番組で福島原発処理水海洋放出への反対運動、野党政治家のアジ演説、様々な団体の反対声明などを喧しく報道していた。違和感を覚えたのはどのTV局でも“処理水”を“汚染水”(オニョムス)と表現していたことである。
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NHKスペシャル「“冤罪”の深層~警視庁公安部で何が~」
2023/10/07 田部康喜NHKスペシャル「“冤罪”の深層~警視庁公安部で何が~」は、検察が起訴取り下げという異例の事態となった“冤罪事件”を追求したドキュメンタリーの最高傑作である。独自に入手した捜査資料を読み解くとともに、警察関係者らにインタビューした。
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