著者紹介

タイ経済を占う重要イベントとは？

タイはASEANを代表する製造業の一大集積地。自動車関連を筆頭に、電子部品、家電といった工場の数はローカルを含めて数限りなく存在し、製造業に関わる企業にとっては絶対に目を背けることができない一大イベントとなっている。

タイ国王崩御で浮かび上がる、王位継承問題と政情…

即位時期が後ろ倒しになったのは、財産分与の問題もあると言われている。2016年10月、中国メディアの東方頭条網が報じた内容によると、国王の遺産は約6兆円にも上るというものだった。

タイ人300人対日本人1人、現地で働く工場社長…

「働かない」「怠け者」といわれるタイ人を抱えながら、日本人は1人だけ。苦労は推して知るべしだが、今回は実際にある工場で300人のタイ人スタッフと一緒に働く社長に話を聞いた。

逮捕者未だゼロ、タイ連続爆破事件の余波はいかに？

治安維持を目的にクーデターを起こした現軍事政権にとっては面子を潰されたのも同然。観光産業への悪影響も懸念される。

30年で47倍に!? バンコク地価高騰最前線

昨今のタイの物価や人件費の高騰は知られるが、それに伴う影響も当然ながら存在する。リタイア後の移住先としても人気のあるタイでは、不動産の高騰も著しい。

日系企業にボロボロにされたタイ人の本音

「最初の約束とは違う」といったことも、タイ人にとっては深刻な問題であり、日本ではしばしば聞く“思いもよらない”人事異動などはここタイでは「ありえない」。

物価高騰で貧困に陥る移住高齢者

ゆとりある定年退職者が移住する地として人気のタイ。その理由の一つには物価が安いことが挙げられたが、今タイの物価は高騰しタイに住む日本人の生活は様変わりしている。

どうなる？今年のタイ経済 外資の誘致と景気刺…

多くの日本企業が現地法人を構えるタイであるが、2015年のGDP成長率は2.5％に留まり、タイ経済には課題が山積している。

ガイドブックに載っていない 最新バンコク楽しみ…

バンコクへの旅というと、名所めぐりだけで終わってないだろうか。そこで現地駐在員が、ローカルでディープなスポットと楽しみ方を紹介する。

タイがなぜ“ゴルフ天国”なのか？ 駐在員生活に…

タイの駐在員たちの共通言語、それはゴルフ。仕事、プライベート、すべてに関わってくる必須事項であり、駐在員にとっては、もはや“信仰”のようなものに近い。

健康志向、渋滞問題解消…… タイで広がる自転車…

バンコクに来た自転車ブーム。その背景には、健康、エコばかりではなく、渋滞解決という目的もある。

日本と変わらぬクオリティ バンコクのカフェ事情

ここタイでのカフェブームは地味に続いてきたが、ここ２～３年の成長ぶりは、特筆すべきものがある。

日本人はどんなところに住む？ 投資ほかバンコク…

バンコクは年々発展を遂げ、その成長ぶりは目覚ましいものがある。今やバンコクは、ショッピングモールやコンドミニアムの建設ラッシュ。

タイ連続爆発事件の真相は？ 背景を明かしたくな…

2015年7月、政府はタイに入国しようとしたウイグル族約100人を拒否し、中国へ強制送還した。今回の一件が、そのときの報復であれば、政府は「自業自得」だ。

迷宮入りしてしまうのか!? タイ連続爆発事件

バンコクにかつてない衝撃。死傷者143人を出した大惨事は未だ犯人が捕まっておらず、捜査は混迷ぶりが続いている。事件の背景、現状をレポートする。