「ライフ」の最新記事一覧
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古希バックパッカー海外放浪記(第10回)
2024/03/31 高野凌バックパッカーとして海外を歩いていると“老人も徘徊すれば棒に当たる”であり、変わった人間に出会ったり、えっと思うような興味深いことを見聞したりすることがある。古希の放浪ジジイにとってはむしろ世界遺産や奇跡の絶景よりも面白い。
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埼玉県川越市
2024/03/30 羽鳥好之観光客で賑わう「小江戸・川越」の商店街から少し離れると、本瓦葺きの重厚な山門が現れる。門をくぐった先にある広い境内には、大奥最高権力者と呼ばれた春日局が過ごしたとされる江戸時代の遺構が残る。
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2024/03/29 饗庭 伸
大規模な災害は地方が抱える課題を加速度的に深刻化させる。私たちは災害が起きたとき、何を優先して、どのように「復興」を進めるべきなのか。
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2024/03/27 WEDGE編集部
2023年度もまもなく期末を迎えます。どのような一年だったでしょうか。今回は、今年度のWedge ONLINEで特に多く読まれた記事を、ビジネス、国際問題から歴史、スポーツまで幅広く集めました。新年度に受けて、読んでいただきたい10本をま…
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2024/03/26 田中充
ドジャースの大谷翔平選手が元通訳が関与したとされる違法賭博について、公の場で初めて口を開いた。記者会見や囲み取材ではなく、声明という形で事実関係を説明した。このメディア対応を、幾多の記者会見を取材してきた元新聞記者の視点で解説する。
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2024/03/23 葛西龍樹
喘息の治療で重要な役割を果たすのが口から薬剤を吸い込む吸入薬だが、使う吸入器によっては、1個で二酸化炭素28キログラム、ガソリン車約280キロメートル走行ほどを排出する。こうした環境に配慮した治療を「プラネタリーヘルス」と呼ばれている。
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2024/03/23 田中充
東京パラリンピックで日本選手団の旗手を務めたパラトライアスロン女子の谷真海さんが、実戦の舞台へカムバックした。今夏のパリ・パラリンピック出場も視野に入れてのこと。復帰に懸ける思いを単独インタビューした。
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2024/03/22 吉田哲
日本人の「活字離れ」「日本語能力の低下」が叫ばれている。その解決には、子どもの時の教育がカギとも言えるが、大きな役割を担うのが「学校司書」という仕事だ。街の本屋が減りつつある中、子どもの読書機会と密接に関わる仕事の現場を取材した。
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2024/03/20 友森敏雄
地域活動に参加すればこれまでに知らなかった世界が見えてくる。これは都会では希薄になりがちな人間関係の再構築にもつながる。
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2024/03/20 廣部 泉
アカデミー賞の授賞式がまた物議を醸している。助演男優賞を受賞したロバート・ダウニーjrと主演女優賞を受賞したエマ・ストーンの授賞式での振る舞いが人種差別的であるということでSNSを中心に大きな問題となった。どのような意味があるか、紐解きた…
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2024/03/18 畑中三応子
高度経済成長を経て、豊かになった日本人は、自分の健康やスタイルを気にする余裕が出てきたのか、寄せては返す波のように、新種のダイエットが流行しては消え、を繰り返すようになった。ダイエットの流行のからくりとその社会背景を詳しく見てみたい。
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『テレビ局再編』 (根岸豊明)
2024/03/17 池田 瞬かつてテレビは新聞と並んでメディアの中心にいた。人々は学校の教室などで前夜のテレビ番組の話で盛り上がっていた。しかしインターネットの登場でその位置づけは大きく変わった。テレビの存在意義を改めて見直せる一冊だ。
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2024/03/17 高野凌
しばしばプーチン政権は治安機関や警察などを掌握して経済的にはオリガルヒと結びついているので政権基盤が安定していると言われる。筆者はさらにノーメンクラツーラ(ソ連邦時代の行政機関の特権的エリート階級。赤い貴族とも呼ばれた)の末裔がソ連邦から…
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2024/03/16 田部康喜
NHK・夜ドラ「ユーミンストーリーズ」は、松任谷由美のヒット曲にインスパイアされた女性作家の短編集「Yuming Tribute Stories」(2022年、新潮社)を原作とする、オムニバスドラマの傑作である。
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一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(12)
2024/03/15 にらさわあきこ今回は、リコード法を治療に取り入れている新宿・ブレインケアクリニックの今野裕之先生にリコード法の検査方法や治療プログラムの概要を伺いながら、認知症を回避する行動のヒントについて探っていく。
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2024/03/15 畑中三応子
この冬はインフルエンザや新型コロナウイルスが猛威を振るった。毎年、この時期に流れるのが「腸内環境改善」を促すヨーグルトのCM。もはや冬の定番となった感があるが、日本人のヨーグルト好きはいつごろから始まったのだろうか。
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2024/03/14 平沢裕子
福岡県内の小学校で2月下旬、給食で出されたうずらの卵をのどに詰まらせて1年生の男児が亡くなる事故があった。食べ物による窒息死は子供や高齢者に多いとはえ、あらゆる世代で発生している。窒息を起こしやすい食品や食べ方を知り、命を守ろう。
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2024/03/14 畑中三応子
厚生労働省が国として初めて飲酒に関するガイドラインを制定した。生活習慣病のリスクを高める飲酒量などが示された。酒と日本人の歴史は長く、「飲んでも健康でいたい」という需要が新たな商品を生み出した。「アルコールの健康化」の歴史を紐解く。
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