ちょっと寄り道うまいもの

2009年8月27日

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 山口百恵がかつてヒット曲に歌った海。その海はただの海ではなかった。駆逐艦や潜水艦が寄港する軍港である。

 海上自衛隊の司令部。

 そして、アメリカ海軍第7艦隊。

 その二つの基地の海である。それ以前に、黒船のペリーが降り立った地であり、さらに戦前の日本海軍の時代、鎮守府と呼ばれる軍港施設の中でも、中心的な施設があったところ。東京湾の入り口という要衝の地ゆえと思われるが、歴史的にも、そして現在でも、軍港の中の軍港であり続けている。

 まさに、特別な歴史を刻んできた、横須賀のストーリー。

 百恵さんも、そして、私自身も若かった頃の事など思い出し、物思いにふけらないでもない。が、何よりも食べ物のことを考えてしまう、食いしん坊の哀しい性。

 そのような特異な歴史を刻んだ街なのだから、特別な食べ物もあるに違いない。そのような思考回路が働いてしまう。

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