「子育て」の最新記事一覧
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2024/08/14 西村則康,辻義夫
親子で夜空を見上げるだけでも、雲の流れを追ってみるだけでも、そのときに子どもが感じた「へ~」「きれいだな」「不思議だな」という感覚が、経験として残っていきます。その感覚が、とくに理系の勉強では後につながっていきます。
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2024/08/13 西村則康,辻義夫
理系に強くなるために必要な論理的思考力には「数の理解」に加えて「言葉の理解」が欠かせません。文章問題が解けない子を見ると、数の理解ではなく言葉の理解でつまずいているケースが少なくないのです。
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2024/08/12 西村則康,辻義夫
キャッシュレスが推奨される現代社会で、子どもが小銭を握りしめて駄菓子屋さんへ行くという機会は消滅しつつあるかもしれません。しかし、物の金額というのはとても良い数の勉強になるのです。
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2024/08/08 西村則康,辻義夫
「6」と聞いたら「4」。「7」と聞いたら「3」が何となく思い浮かびませんか?これを「10の補数の感覚」と言います。小学校に上がるまでに「10のかたまり」の感覚が身についていれば、算数が得意になる可能性が高まります。
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2024/08/07 西村則康,辻義夫
子どもにとって数を理解するには二つの感覚を身につける必要があります。一つは「数の順番」。もう一つが「個数の感覚」です。「個数」とは、数を序列ではなく量として捉える感覚です。
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2018/12/27 小川たまか
脳研究者が子育てしながら子どもの成長を見守ったら、どんなことがわかるのか。『パパは脳研究者』は、脳の研究者である池谷裕二さんが、長女が4歳になるまでの成長過程をつぶさに綴った一冊だ。
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他者の目よりも“自分OK”のマインドへ
2018/12/21 小川大介できていないところばかりに目を向ける「ダメ出し」教育は、人の自信を育てず、その人の持ち味を伸ばすことには向いていません。100人の中から精度の高い20人を選んで、その人達をさらに鍛えていけばよかった時代と違って、今は一人ひとりを伸ばしてい…
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教育の“新常識”~父親を楽しみながらもっとハッピーな子育て:おおたとしまささん×小川大介さん対談(後編)
2018/12/18 井上佳世「子どもに何か、親にとってはありがたくない変化が起こったとするじゃないですか。たとえば、学校へ行けなくなったとか、中学受験を辞めると言い出したとか、部活を辞めたいとか、いろんなことが起こりますよね。そういうときこそ、『ありのままの子どもを…
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教育の“新常識”~父親を楽しみながらもっとハッピーな子育て:おおたとしまささん×小川大介さん対談(前編)
2018/12/17 井上佳世「遊んであげなければならない」「もっと一緒にいてあげなければならない」「勉強を見てあげなければならない」……。子育ての「ねばならない」に縛られている親御さんたちに伝えたい、もっと子育てを楽しむための考え方とは。
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2018/11/29 小川大介
1on1ミーティングは、ビジネスだけに有効とは限りません。実は子育てにおいても、とてもよい効果をもたらします。親子なのにミーティング? と思うかもしれませんね。でも、親子だからこそ意識的に取り入れてほしいのです。
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2018/10/25 小川大介
共働きが現代のスタンダードになっているにもかかわらず、子育てにおいてはこれまでの専業主婦家庭モデルがそのまま続いている。時代に合っていないのですから、これまでのモデルのまま子育てを続けていくと、親はどんどんしんどくなります。だから、いまま…
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2018/09/27 小川大介
今は誰でも自分の子育てについて発信できる時代。ある人はこう言っているけれど、別の人はこう言っている。正反対の答えがあちこちあって、「何を信じていいのか分からない」となりがちです。
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親にできることは?
2018/09/12 小川たまか20年以上にわたって記者・キャスターとしていじめ問題を取材してきた日本テレビの岸田雪子さん。取材現場からすくい上げてきた被害者やその家族の言葉から、大人が子どもとどう向き合うべきなのかを考えさせられる。
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2018/08/31 小川たまか
子育てに悩みはつきもの。また、子育てに忙しい時期は、一般的に親たちが仕事上のキャリアを築く時期とも重なりやすい。こういった時期に、もし親のどちらかが大病を患ったら……。『子どもを持つ親が病気になった時に読む本』は、このような親たちの不安や…
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2018/08/30 小川大介
子どもに自分らしさを発揮し、得意を伸ばしてほしいと望む親御さんに、心がけて欲しい3つのポイントがあります。私はそれを「子どもの自信を育てる親の3原則」とよんでいます。
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2018/07/13 小川大介
結果に対して言い訳や不満を口にするだけの人と、結果を変える行動に移れる人。この両者の違いは、子ども時代からの体験の蓄積によるものです。中でも、誰にでも取り組めるのに、大きな効果が顕著に期待できる体験が「テスト直し」です。
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本当に役立つ「時短子育て術」(2)
2018/06/15 小川大介朝ごはんタイムで一番大切にしたいことは、「ゆっくり落ち着いて」食事をすることです。「朝は1分でも惜しい」という気持ちから、朝ごはんはとにかく早く済ませようとする方がいますが、子どもの自立を育むという視点からは、慌ただしい朝ごはんはお勧めで…
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2018/05/31 小川たまか
体罰を容認する人は、「しつけに体罰が有効である」「子どもが生意気にならないために、ときには殴ることが効果的だ」と思っているのかもしれない。しかし、実際には体罰は子どもの成長に「望ましくない影響しかない」という研究結果が出ている。
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本当に役立つ「時短子育て術」(1)
2018/04/06 小川大介昨今増えている共働き家庭、その中で「塾通いをしている子」もますます増えているという。塾での勉強、家庭での宿題を求められる子どもの比率は高まっており、ただでさえ時間のない親の悩みの種となっているようだ。
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「寝た子を起こすな」も「ポルノ情報で十分」も間違い
2018/04/03 小川たまか「寝た子を起こすな」つまり、子どもにわざわざ性的好奇心を喚起させるような情報を与えるなという意味で、性教育を必要ないと言う人がいる。一方で、ポルノ情報を与えれば、特に男子にとってはそれが性教育になると言う人がいる。どちらにも賛成できない。
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