【合計特殊出生率が2.95！】岡山県奈義町の出生率はなぜこんなに高いのか？奇跡の町とメディアは礼賛するが、それは必然だった

（イラストレーション・藤田 翔）

前列の2人は元々この施設の利用者だったお母さんだ。写真一番左が貝原さん（WEDGE以下同）

「なぎチャイルドホーム」に来た子どもを笑顔で出迎えるスタッフたち

「たけの子」でチャイルドホームの近くを散歩する子どもと保護者たち。沿道の生垣にバッタを見つけ、散歩の足をとめてみんなで真剣に観察していた

「奈義しごとえん」のスタッフたち。写真に映る女性スタッフは3人とも子育て中のお母さんだ。右が代表理事の桑村さん

「森のどんぐりくらぶ」では音楽会やピザ作り、ハロウィンパレードなど多種多様なイベントによって交流を深めている（IWAMIGINZAN GUNGENDO GROUP）

コモンミールの準備を手伝う山下さん（写真左）と単身入居の鈴木真理子さん（写真右）

鈴木さんは日々ハウスの子どもたちと交流しており、山下家のお子さんの送り迎えをしたこともあるという（下）調理風景を興味津々で見つめる子ども

左からVitalité House事務長の植地康子さん、ディレクターの福島富士子さん、利用者の加藤優香さん親子、施設長の濵脇文子さん