最新記事一覧
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2025/12/25 大山典宏
徳島市が生活保護利用者らに賞味期限を過ぎた食品を配布し「体調不良は自己責任」とする同意書に署名を求め、批判されている。一方、物価高対策での期限切れ食品の配布が生活困窮者を「救う」事例として紹介されている。なぜ不適切と善意に分かれるのか。
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2025/12/25 吉永ケンジ
日本の官邸幹部が核保有を容認する発言をした。背景には、周辺国の核保有やそれに向けた動きがある。実は日韓とも、米国との核協議を行っていた。今回は米韓、日韓それぞれの核協議を比較することで、安全保障の上流政策について見ていきたい。
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2025/12/25 松田邦紀
ウクライナ戦争の停戦・和平交渉は目まぐるしく展開されているものの、決着がつかない。ただ、ロシアとウクライナの継戦能力は確実に低下しており、戦争を終わらせるタイミングになりつつある。12月上旬にベルギーを訪問した内容を踏まえ検証する。
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2025/12/25 仲上龍馬
北海道と東北地方を中心にクマが街中を駆け回った2025年。その被害は甚大であった。不足している視点や対策は何か。ハンターとはどのような人たちなのか。現場の声を伝える。
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2025/12/25 岡崎研究所
米国の国家安全保障戦略は米国が自らを自由世界のリーダーと考えていないことを示している。我々は米国が西半球の情勢に主たる関心を寄せるモンロー主義になり、それ以外の地域(欧州、アジア、中東)から順次撤退していく過程が始まったと疑われる。
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2025/12/24 島澤 諭
「強い経済」「責任ある積極財政」を経済・財政運営の指針として掲げる高市政権が総合経済対策を決定した。成長分野に投資を促し税収増と経済成長を目指すものだが、それが果たせるのか?政府支出が増えれば成長率は引き上げられるのだろうか?
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2025/12/24 片野 歩
イクラがサケの大不漁で史上最高価格になっている。温暖化による資源の減少が原因とされるが、世界に目を向けると、サケの資源管理について根本的な違いがあることが分かる。現実を直視してみましょう。
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2025/12/24 千々和泰明
ウクライナ侵攻は、戦争をどう終わらせるかという難題を浮き彫りにしている。その「出口」をめぐる議論は、日本の安全保障にも直結する問題であり、他人事ではない。
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2025/12/24 岩淺力也
科学技術が社会のあらゆる領域を揺さぶる現代において、単一的なアプローチでは解決できない社会課題が山積している。様々な分野で専門分化が進む今、分野を超えた〝雑談〟の価値が高まるが、専門の壁を越えた未来予測が東京大学で繰り広げられていた。
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2025/12/24 岡崎研究所
プーチン大統領のインド訪問では、武器と石油の取引がなされると注目されたが、「湿った爆竹」だった。見るべきことは何も起きなかったが、モディ首相にとってはそれが「丁度ぴったり」だったのだろう。
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2025/12/23 井原 裕
社会の中枢には、高市首相以外にも「働いて、働いて、働いて、働いて、働いて」と思っている人はいるはずである。しかし、目覚めてから眠るまで、集中力を維持することはできない。過労死せず、仕事のパフォーマンスを最大化する方法を考えてみる。
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2025/12/23 久末亮一
高市首相は中央アジア5カ国と首脳会談に臨み、協力・連携強化が確認した。中国との摩擦のなかで、重要鉱物資源のサプライチェーン強靭化が喫緊の課題となる日本にも意味をもつ。国際情勢が大きく変わる中、日本の具体的勝算はあるのだろうか。
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2025/12/23 橋本淳司
八潮市の事故をきっかけに注目を集めたこの国の下水道は今、存続の危機に瀕している。「縮退の時代」を生きる我々が今後持つべき視点を提示する。
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2025/12/23 岡崎研究所
米中ロの指導者は「最強の強権者」の立場を維持しようとし、その中では習近平がリードしている。彼らには深い価値観や、いわんや共通した価値観は見られない。今の国際社会には良い意味での緊張感や凄さはない。
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2025/12/22 斎藤 彰
「AI本格時代」の鼓動は、カリフォルニア州立大学バークレー校でも感じ取れた。しかし、サンフランシスコの無人タクシーのような冷徹で無感覚のロボット文明とは真逆の、生身の人間だけが感じとれる「アナログ・バリュー」も同時にしっかり残っていた。
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2025/12/22 阿古智子
権力を集中させる習近平国家主席と「専制君主」のように振る舞うトランプ大統領……。日中の緊張感が増す中、日本は左右の対立を超えて品格を持った対応が必要だ。
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2025/12/22 岡崎研究所
ウクライナ戦争終結に向けた外交活動が活発化する一方で、停戦合意の可能性は依然として低い。トランプのディールも変化をもたらさなかった。プーチンの戦略にも限界があり、今なすべきことが見えつつある。
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2025/12/21 吉永ケンジ
世界で初めてアジア製戦車としてヨーロッパで主力戦車となった韓国のK2戦車が、いよいよペルーに輸出されることになった。韓国防衛産業はペルーを「橋頭堡」として、中南米での市場拡大に意欲を燃やす。
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絵画のヒストリア㉘
2025/12/21 柴崎信三19世紀世紀末から20世紀のはじめにかけて画家のグスタフ・クリムトは、若い芸術家たちを率いて「分離派」を旗揚げした。彼らの〈新しい波〉には世紀末ウィーンに広がった性や美意識をめぐる〈カオス〉が反映されている。
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『トルコ東部をマルマラ海、エーゲ海、地中海沿いに2500キロ、猛暑の自転車&キャンプ旅』第10回
2025/12/21 高野凌観光大国トルコでもアジア系観光客の中では、中国人観光客が断トツに多く大半を占める。例えば観光名所では中国人ツアーバスは1日に数台見かける。韓国人ツアーバスは1日に1台程度。日本人ツアーバスは80日間の現地旅行中にアポロン神殿で見かけた1台…
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