最新記事一覧
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2024/11/15 岡崎研究所
頼清徳総統が双十節(中華民国の建国記念日)の演説で、「台湾は中国共産党に隷属したことはない」と主張した。こうした姿勢に対し、中国は台湾周辺で軍事演習を繰り返すが、それが台湾の嫌悪感と民主主義の同志国の台湾への支持を強めている。
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2024/11/14 唐鎌大輔
金融市場ではトランプトレードという名で財政・金融政策が拡張方向で織り込まれており、米国の物価・金利情勢は上振れするとの見通しが強まっている。一部では160円台復帰を見越す声まで見られ始めている。果たして、この状況をどう読むべきなのだろうか。
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2024/11/14 中島恵
今年も中国のダブルイレブン(11月11日の独身の日、双11)が終わった。かつてのようなお祭り騒ぎではなくなっており、トーンダウンは否めない。独身の日は終わってしまうのか。それは、消費低迷だけではなさそうだ。
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2024/11/14 岡崎研究所
ロシアが主催したBRICSサミットに、首脳級20カ国を含む35カ国が出席し、中にはNATOおよびOECD加盟国のトルコも含まれ、米中経済対立やウクライナ危機の中で在り方が変質しつつある。西側としては、グローバル・サウスの不満に真摯に対応す…
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2024/11/13 山本隆三
大統領に就任するトランプ氏を支援したイーロン・マスク氏はEVメーカー、テスラCEOで大株主だが、EV嫌いのトランプはバイデン政権のEV支援策を全て覆すとみられている。既に影響が株価には現われているが、世界の自動車産業はどうなるのだろうか。
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2024/11/13 片野 歩
冬の味覚、日本海のズワイガニ漁が11月6日に解禁されました。資源管理が功を奏し、8年ぶりの高水準になっているとも言われていますが、本当に回復しているのでしょうか?大きくズワイガニの資源量を増加させているノルウェーと比較してみましょう。
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2024/11/13 岡崎研究所
カナダは、世界の先進国の中で、移民受け入れに最も積極的な国であるが、近年、方針転換しつつある。その経緯には3つの要因があるが、日本も含め移民の「受け入れ姿勢」を規定するかを考える際に示唆的である。
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2024/11/12 田中淳夫
人手不足社会が深刻となる中、住宅建築の世界に新たな動きが起きている。それは建築業界内だけに留まらず、木材調達の方法にも大きく影響し、日本の林業界をも変える力になるかもしれない。
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2024/11/12 野嶋 剛
米大統領選におけるトランプ氏の勝利は、台湾に巨大な衝撃を与えている。トランプが台湾の現政権に敵対的になるとは限らないが、台湾が打てる手が限られており、「予測不能」のトランプ次期大統領の一挙手一投足にひたすら怯える日が続くはずだ。
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2024/11/12 佐藤俊介
米大統領選でトランプ氏が勝利したことを受け、ロシアのプーチン大統領は国際会議の場で、米国との対話再開に意欲を見せた。自ら仕掛けた戦争から抜け出す千載一遇のチャンスと映る。トランプ氏を甘言で引き寄せ、西側の足並みを崩す思惑も浮かび上がる。
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2024/11/12 岡崎研究所
ウクライナ戦争の最前線に北朝鮮軍が配備される状況を、ゼレンスキー大統領は「世界大戦への第一歩」と表現した。ロシア、中国、イラン、北朝鮮の「敵対枢軸」の、北朝鮮とロシアの協力の深化の世界的な意味合いに注意を向けるべきだ。
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2024/11/11 高口康太
トランプ2.0が世界に衝撃を与えている。2016年からの第1期政権と同様、今回も予想外の行動、政策によって多くの波紋を生み出すことは確実だろう。今や米国にとって最大のライバルとなった中国も例外ではない。
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2024/11/11 廣部 泉
なぜハリスは敗れたのだろうか。ここでは、ハリスがアフリカ系でありアジア系でもある女性候補であるという点に注目し、歴史的にマイノリティの政治家が米国社会にどれだけ受け入れられてきたかという視点から考えてみたい。
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2024/11/11 岡崎研究所
イスラエルとイランの報復合戦が中東全体を戦乱に巻き込むかどうか、世界が固唾を呑んで見守っている中、米国が混乱を防ぐための圧力が行使できなくなりつつある。そこには、トランプ前政権とバイデン政権の対応の違いが一つとしてある。
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2024/11/10 田部康喜
TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は、世界遺産に指定されている長崎県沖の端島(通称・軍艦島)を主要な舞台として、過去と現在をつないで物語が展開する大型ドラマである。脚本家の野木亜紀子さんの傑作である。
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2024/11/09 長尾 賢
インドでは、ハリス氏よりもはるかに、トランプ氏が人気を集めている。なぜなのか。米印関係はトランプ氏の下で黄金時代を迎えるのだろうか。分析する。
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2024/11/09 水代優,友森敏雄
世界で活躍する映像クリエイターとプロデューサーがニューヨークに拠点を移して、新たな「場づくり」を始めようとしている。
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2024/11/08 久末亮一
トランプ氏が米大統領となり、もっとも直接的に受けるであろう国の一つが中国である。米中関係の展開と国際秩序の構図が予期される中で、日本はどのようにして中国だけでなく、理念の変容した「新しいアメリカ」という存在にも向き合うべきであろうか。
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2024/11/08 斎藤 彰
今回の米大統領選で、カマラ・ハリス民主党候補は史上まれにみる大接戦を最後まで演じながら、結果的に大敗に終わった。しかし、善戦した。2028年選挙に再挑戦するとしたら、ホワイトハウス奪還も遠い夢ではない。
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2024/11/08 樫山幸夫
トランプ前大統領のカムバックで、米国、世界はどう変わるか。シンゾウードナルドの親密な関係を築いてきた安倍晋三元首相亡きいま、日本も先方の出方を慎重に観察すべきときだろう。
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