最新記事一覧
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2024/07/16 西山隆行
共和党のトランプが副大統領候補として、上院議員のJ・D・バンスを選出した。民主党、共和党ともに副大統領候補が注目された選挙はなかっただろう。大統領継承順位一位の副大統領とは、どのような職なのか。憲法の規定とこれまでの歴史を振り返る。
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2024/07/16 冷泉彰彦
2024年前半に一気に普及した「スポットワーク」は、人件費のデフレを加速する危険性もある。日本が先進国の経済を維持するには、「スキマバイト」で当面の収入確保だけでなく、「スキマを使った学び」で高付加価値人材へと成長してもらう必要がある。
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『間違いだらけの電力問題』本文先行公開
2024/07/16 山本隆三1752年に米国のベンジャミン・フランクリンは雷が鳴る中凧を上げ、雷雲の帯電を証明したが、電気の利用までは至らなかった。その後、現在の電気に関係する企業に名を残す多くの人たちが電気に係ることになる。
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2024/07/16 岡崎研究所
ウクライナ戦争を巡る中国の対ロシア支援は、中国を取り巻く外交環境を益々悪化させている。戦争を機に中国が北極海路開発へロシアと協力するとされていたが、欧州の警戒が高まっており、開発は遅れ気味になっている。
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家康のどうしたマネー遍歴⑩
2024/07/15 橋場日月家康が天下を取ってもなお大坂城の豊臣家は健在で、一部の大名は豊臣家に指図を仰ぐ例すらあった。その源泉は秀吉が秀頼に遺した莫大な金銀である。家康はどうこの財力を負かしていったのか。
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2024/07/15 岡崎研究所
保守派と軍部は、タクシン元首相が政治活動を再開しようとしているとして、不敬罪で起訴した。タイでは、王制と軍部のあり方を根本的に変えようとする政治の動きと、それを阻止しようとする既得権益の目論見が複雑に絡んだものと言える。
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『日本の対極にある国、フィリピン島巡り(続編)』第3回
2024/07/14 高野凌遺骨収集団は原則として遺骨のみを日本に持ち帰る。従って戦場に放置され散乱した銃器、刀剣、鉄兜、飯盒、水筒などが収拾されると、そのまま現地に残される。
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絵画のヒストリア⑫
2024/07/14 柴崎信三ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロの『メヌエット(カーニバルの光景)』は、ヴェネツィアのカーニバルの一場面を描いている。文豪・ゲーテは、この街が醸し出す情念のカオスのような眺めが新鮮で心が躍り、ここに蔓延る詐欺師たちに終生取りつかれる。
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2024/07/13 古川順弘
平安時代の雅なイメージのある「千年の都」京都。だが、遷都前からの歴史をもつ古い神社もじつは多く、これらは平安以降のイメージに隠されてきた。ここでは太秦にある古社の1つ「木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社」の謎について迫る。
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2024/07/13 鉄道クイズ研究会
東海道新幹線沿線の電気の周波数は、静岡県の富士川あたりを境に東が50ヘルツ、西が60ヘルツになっています。この両地域をまたいで運行する東海道新幹線はどうやって走っているのでしょうか?
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2024/07/12 田中充
東京五輪・パラリンピックのメイン会場だった国立競技場の運営について、NTTドコモを代表とするグループが選定された。利便性に恵まれながらイベント開催に課題が山積するだが、収益向上へ3つのキーワードを挙げる。
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2024/07/12 唐鎌大輔
7月に入り、日経平均株価指数が連日史上最高値を更新している。史上初の4万円台到達などに沸いた2月末から3月初旬とは異なり、今回は「正真正銘のバブル超え」というフレーズがそこかしこに見られている。本当にそうなのか?
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2024/07/12 藤原章生
山に生きた名もなき男の生涯を追った映画『ある一生』が日本で公開される。アルプスの美しさもさることながら、主人公の素朴さ、苦難の中でも笑みを絶やさない生き方が心をとらえる。それぞれが生き方の内省をうながされる作品でもある。
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2024/07/12 岡崎研究所
中国の過剰生産に対し、米国は関税という対策をとるが、それは良い政治かもしれないが悪い政策だ。関税政策は高所得者よりも低所得者に不利に働く。米国の議論は劣化してしまったと言える。
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2024/07/11 長尾 賢
モディ首相がモスクワ訪問し、プーチン大統領と首脳会談を行った。なぜモディ首相は、この時期にモスクワを訪問したのだろうか。ロシアがウクライナ侵略を続ける中、ロシアを訪問するのは、よくないのではないか。
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2024/07/11 原田 泰
大工が足りないと言われている。2001年には60万以上いた大工が22年では30万人を割っている。この勢いで減っていくと、建設現場の人手不足は深刻化が避けられない。なぜ大工が減っていくのか。
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2024/07/11 佐藤俊介
プーチン政権がイスラム過激派による大規模テロの脅威を封じ込められていない。モスクワ郊外コンサートホール襲撃、南部ダゲスタン共和国の宗教施設襲撃のほか、未遂事件も繰り返し発生しているもようで、国内の治安維持が手薄になっているようだ。
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2024/07/11 福田浩一
異常気象など頻発する中、地域資源を循環させ、温室効果ガス削減し、持続可能を目指す「循環経済」が世界的に注目されている。その普及は難しいが、日本有機農業の発祥地とされる埼玉県小川町が実現させている。現場から持続化のカギを探ってみたい。
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