「ビジネス」の最新記事一覧
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黒田忠広×江﨑 浩×川原圭博×加藤真平×瀧口友里奈
2022/08/18 Wedge編集部(大城慶吾、木寅雄斗)壁に付箋を貼って「ブレスト」をしたところで、目新しい「アイデア」は出ない。肩の力を抜いた「雑談」から、イノベーションの種は生まれ出る。日本の科学や技術を牽引する「天才」たちが、未来の社会はどうなっているのか、縦横無尽に語り尽くす。
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大正時代のテロリズムから紐解く
2022/08/18 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2022/08/17 吉田哲
シニア起業家にとってSNSは遠い存在と言えるが、自らの事業周知には不可欠となっている。彼らはいかに悩み、どう発信しようとしているのか。SNS運用やマーケティングで年商1億円を稼ぐ平成生まれの〝起業の先輩〟から学ぶ現場を取材した。
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スタートアップ、新しい価値を生めない日本人
2022/08/16 桂木麻也いつの時代にも、そのような社会課題を解決しようとする起業家が存在する。実際、コロナ禍において日々の生活やビジネスにおいて我々は大いなる不便・不利益に見舞われたが、それこそが、新たなイノベーションを生む源泉なのである。
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2022/08/14 中村繁夫
日本は資源開発にしても外交にしても政治にしても経済開発にしても全てのことに探検精神が失われて久しい。だからこの20年はどのような問題についても、何となく日本が世界に遅れをとっている印象が強い、と私は思っている。
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茶道マネーのエトセトラ⑦
2022/08/10 橋場日月〝天下一〟茶人として、はたまた資金運用のプロフェッショナルとして趣味とマネー両面で君臨するようになった千利休。信長は茶器や茶会を人心掌握に活用するようになり、公私ともに支えた。
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身体と財布に優しいエアコンの使い方
2022/08/09 多賀一晃猛暑日。夜も熱帯夜。そんな日が続きそうな2022年の夏。となると昼夜連続して、エアコンを付けることも当たり前だ。そんな中、便利なはずのエアコンで苦しむ人もいる。今回は、なぜそんなことが起こるのか、対応するにはどうすべきなのかレポートする。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/07 佐藤 謙,大澤 淳激化するサイバー戦に対し、日本の備えが立ち遅れているのは明らかだ。このままでは国家の転覆を座して待つことになる。今こそ国が前面に立ち、大方針を掲げる必要がある。
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2022/08/05 山本隆三
ドイツでは、脱ロシア産化石燃料や温暖化対策のために原発の継続利用を求める声が大きくなっているが、緑の党を含む3党連立政権が脱原発に踏み切る可能性がある。ドイツが脱原発に踏み切れば、世界の化石燃料が上昇し、日本の購入価格も影響を受ける。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/05 木寅雄斗現代社会を支える技術には、軍民両用のものや国防予算から生まれたものも多い。その代表例を見てみよう。
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2022/08/04 熊野孝文
コロナ禍やウクライナ紛争による世界的な穀物相場高騰により、日本米輸出に追い風が吹いている。しかし、日本のコメ産業には制度上、第三者には理解しがたい足かせがはめられており、輸出業者の自由な商活動に支障を来す問題が横たわっている。
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2022/08/02 冷泉彰彦
萩生田光一経済産業相が起業家を育成するため毎年200人規模の人材を5年間、計1000人を日本から派遣するという構想を明らかにした。全く理解不能な発想だ。テック関係の起業を活性化するには、そんな政策が有効ではないことぐらい、当然理解している…
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/01 木寅雄斗かつてノーベル賞を連発した、「科学技術立国・日本」の姿は霞みつつある。細る科学の現場を前に、日本はここでも「戦略」を必要とされている。
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『「脱・自前」の日本成長戦略』 松江英夫著
2022/07/31 池田 瞬日本は長年にわたり十分に経済成長できていないという課題に苦しんでいる。なぜこんなことになってしまったのであろうか。本書『「脱・自前」の日本成長戦略』(新潮新書)を貫いている著者の問題意識はそこにある。
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2022/07/30 田村次朗
最近よく、物価上昇を報じるニュースを耳にする。今回、日本が抱えるこの「物価高騰」の問題について、交渉学の視点から論じてみよう。
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2022/07/30 中村繁夫
中央アジア5カ国の市井の人々は、ウクライナ戦争に対してどのようなイメージを持っているのだろうか。マクロで言えば、ロシアとウクライナの兄弟喧嘩であり、米露の代理戦争としてウクライナが表立っているという見方をしている人が多い。
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2022/07/29 佐藤泰裕
コロナ禍で国際的な人口移動は低調であるものの、この四半世紀の日本の人口変化見ると、外国人居住者が急増している。外国人の居住エリアは偏りがあり、それによる経済的影響も日本人の人口移動とは異なるものを見せている。
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2022/07/29 梶田美有
〝お薬通院〟からの解放や医療費削減の切り札としても期待が高まるリフィル処方。だが、2つの〝壁〟に阻まれ、普及が進んでいない。突破口はあるのか。
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2022/07/27 新田日明
MLBにおける注目度は群を抜いている。ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平投手のことだ。世界最高峰のMLBにおいて誰も真似のできない投打二刀流で猛烈なインパクトを残し、グラウンド外でも話題を席巻――。他球団からのラブコールは強まる。