「ライフ」の最新記事一覧
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『奈落の底から見上げた明日』(照ノ富士春雄著、2021年、日本写真企画)
2025/02/11 中島章隆第73代横綱、照ノ富士春雄が現役を引退した。大相撲史上前例のない急降下、急上昇を一人で体現。この経験は親方として後世への指導で行きそうだ。奇跡の復活はどのように生まれたのか。今一度、振り返ってみたい。
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2025/02/10 田中充
プロスケーターの羽生結弦さんが手掛ける単独公演が千秋楽を迎えた。30歳を迎えた今、強くしなやかな肉体とワンマンショーならではのタイトなインターバルでの演技を全力でこなすべく、新たな調整法に挑む進化へのどん欲な姿勢も見せた。
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2025/02/10 野口千里,鈴木賢太郎
これまでも俎上に載り続けてきた、劣悪な避難所の問題。震災時だけではなく、平時から体制を整備していかなければならない。
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絵画のヒストリア⑲
2025/02/09 柴崎信三「棟方版画」として世界から喝采を得た棟方志功氏は、太宰治、保田與重郎、柳宗悦、谷崎潤一郎といった作家や詩人へ自分を押し出して人の心に分け入り、いつの間にか味方として、様々な作品を生み出していった。
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伊賀焼窯元長谷園「かまどさん」
2025/02/09 水代優「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋とるな」という手間がいらないの炊飯専用「土鍋」がある。この土鍋「かまどさん」を生み出した伊賀焼窯元長谷園8代目の長谷康弘さんに、お話を聞きました。
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2025/02/08 田中充
日本のプロ野球から米大リーグへの選手流出が進んでいるが、メジャーリーグの日本の子どもたちへの草の根活動も積極的だ。世界的なファン層の拡大を狙うメジャーの対日マーケティング戦略の一つ。日本球界は“共存共栄”の道を探れるか。
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2025/02/01 WEDGE編集部
春闘が本格化した。賃金アップの鈍い日本は“貧しい国”とも称される。日本経済の実態はいかなるもので、「賃金と物価の好循環」はどのようにして起こしていくべきなのか。
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2025/01/31 ショージ・シャンティ
災害対策において、女性が直面する特有のリスクとニーズを考慮することは欠かせない。日本はこの問題で世界を先導できる可能性があると、東北と能登の被災地を歩いた筆者は言う。
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2025/01/30 梶田美有
まちが抱える課題に対して、どうすれば根本的な解決につながるのか。復興を考える上で、平時からまち全体で共有しておくべきプロセスがある。
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2025/01/28 田中充
イチロー氏が史上初となる日米両方での野球殿堂入りを果たした。洗練された感性と抜群のスピードを武器に「走攻守」に“スモール・ベースボール”を体現。メジャーに新風を吹き込んだ「サムライ」のプレースタイルは、野球殿堂にふさわしい功績といえる。
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2025/01/27 廣部 泉
イチロー選手がアジア人としては初の米野球殿堂入りを果たした。メジャー挑戦当初は米国での活躍を疑問視されていたが、それを覆す活躍を見せた。ただ、殿堂入りの要因はそうした成績だけではなさそうだ。
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2025/01/26 葛西龍樹
インフルエンザが流行している。これに対し厚生労働大臣が医療機関や薬局へ過剰な抗インフルエンザ薬の発注を控えるよう求めた。日本でインフルエンザが懸念されれば、迅速検査をして、陽性なら抗ウイルス薬が処方されるだろうが、それは適切なのか。
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静岡県熱海市
2025/01/26 羽鳥好之太宰治の人気作であり遺作でもある『人間失格』。この名作の執筆中、太宰が心中をした愛人とともに滞在していた宿が熱海にある。三島由紀夫、舟橋聖一など数々の文豪にも愛された豪華な宿とは――。
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やはりインドは鬼門、7Kのインド『汚い、臭い、キツイ、辛い、恐い、喧噪、混乱』第1回(後編)
2025/01/25 高野凌日本ではカレーブームでインド料理が人気というが筆者が過去4回、合計10カ月ほどインド各地をバックパッカー旅行した結論は「インド庶民がフツウにゆく食堂のインド料理は日本人観光客にはとても食べられないシロモノ」。調理が不衛生、使い古した油まみ…
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2025/01/25 梶田美有,野口千里
能登には2024年1月の地震と9月の豪雨の爪痕が色濃く残っていた。一方で店舗や駅は営業が再開されるなど、日常が一歩ずつ戻りつつあった。
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2025/01/24 大武美保子
電車の中やオフィスから駅までの道中、職場の人と一緒になったら?「気まずい」と感じることの多いシチュエーションです。ただ、日常でよくあるこうしたシチュエーションが、長持ちする脳を創るチャンスだとしたらどうでしょう。
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