「政治・経済」の最新記事一覧
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2025/03/28 マチケナイテ・ヴィダ Macikenaite Vida
米欧同盟の上に築かれた欧州の安全保障の前提が揺らいでいる。各国は危機感を募らせプランBを模索する。日本には何ができるか。
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2025/03/28 岡崎研究所
米国の安全保障の傘は不可逆的に退いており、権威主義国との対峙で役割を果たすべきは、欧州諸国とアジアの民主主義国で、主導すべきは、ドイツと日本だろう。世界が米中の間を埋めるべく日本へも熱いまなざしが向けられている。
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2025/03/27 田阪幹雄
日本の物流において、荷物を載せるパレットの活用は、必ずしも荷役の負担軽減になっていない。それは、欧米と違い輸送モードごとに異なる“箱”を変える日本の特殊性にある。なぜ、そのような業界慣行となっているのか。歴史から検証してみた。
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2025/03/27 岡崎研究所
米国は繰り返し、中東への関与を減らそうとしているが、1950年以来増大したプレゼンスを減らすことが出来た試しはない。石油資源の供給源である中東の安全を現地の勢力に任せるには重要過ぎる。結局、米国も巻き込まれる武力衝突の引き金となろう。
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2025/03/26 山本隆三
イーロン・マスク氏が米国の政府効率化省を率い、人員を削減することへの反感でテスラの株価と車の販売にも大きな影響が出始めた。EV販売が主要市場で伸びている中、テスラ車の販売は落ち込んでいる。それでも、マスクはトランプ支持の姿勢を崩さない。
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2025/03/26 岡崎研究所
トランプ大統領の登場により、欧州の安全保障環境が劇的に変動した。欧州は、軍事面で米国に大きく依存する現状を是正すべく、欧州の防衛能力の強化に真剣な努力が進行し、地政学的危機を乗り越えようとしている。
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2025/03/25 岡崎研究所
トランプ政権がウクライナ戦争をめぐりロシアとの和平交渉を急いだことで、アジアの米国同盟諸国を動揺させている。米国が中国との取引をするのではないかとの懸念が出始めており、同地域の安全保障に対する米国の基本姿勢に対する懸念が深まっている。
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2025/03/24 原田 泰
ロシアは2022年2月のウクライナ侵攻に伴い経済制裁を受けており、その経済は疲弊しているはずである。にもかかわらず、ロシア経済は大した打撃を受けず、プーチンの支配は盤石であるように見える。なぜなのか。データを読み解いてみたい。
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2025/03/24 橋本淳司
設置から50年未満だった八潮市の下水道管はなぜ破損し、広い地域に影響が出たのか?49万キロ・メートルにも及ぶ下水道網は今後、経年劣化が進む。この維持・更新に必要なことを提言する。
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2025/03/24 岡崎研究所
ロシア・ウクライナ戦争について、将来の安全の保障が大きな論点となっているが、ウクライナはそうした約束についての苦い経験をしてきている。ウクライナとしてどうすべきかを考える際、「ブダペストの教訓」が語られる。
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2025/03/21 福田浩一
ホワイトハウスのレビット大統領報道官が記者会見で、「日本はコメに700%の高関税を課している」と批判した。トランプ政権下でコメの完全が引き下げられる可能性がある。日本のコメは世界と戦えるのか。オーストラリアのコメ消費から見てみたい。
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安岡美佳(デンマーク・ ロスキレ大学准教授)インタビュー
2025/03/21 安岡美佳,梶田美有選挙における平均投票率86%を誇るデンマーク。同国はインターネットの普及率が高く「デジタル先進国」でもある。デンマークの民主主義はデジタル化に伴う負の影響を受けているのか。
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2025/03/21 岡崎研究所
ワシントン・ポスト紙が、米情報機関はイスラエルがイランの核施設を数カ月以内に攻撃しようとしており、中東の緊張がより高まるとの解説記事を掲載している。同じ内容がウォールストリート・ジャーナル紙でも報じられており、気を付けたほうが良い。
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先﨑彰容(日本大学危機管理学部教授)インタビュー
2025/03/20 先﨑彰容,仲上龍馬,大城慶吾民主主義、経済、外交──。そのすべてで行き詰まる令和日本。我々がこの隘路から抜け出すために必要な処方箋を示す。
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2025/03/20 岡崎研究所
トランプ政権が中南米を対象にした関税の脅し、対外援助の凍結、国外追放政策、不条理な領土主張は、歴史的同盟国を怒らせた。過去30年の間に起こった中南米における中国の存在感増大、米国の存在感低下を一層加速する恐れがある。
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2025/03/19 斎藤 彰
合衆国憲法、法律無視の執政をただちに転換すべきだ――。トランプ政権が次々に打ち出す破天荒な内外政策に危機感を抱いた各大学の大勢の政治学者たちがこのほど、大統領を糾弾する声明文を発表するなど、学会レベルで抗議の渦が広がりつつある。
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2025/03/19 山口真一
2013年に解禁されて以降、選挙活動へのインターネット活用は拡大し続けている。SNSの〝功罪〟も見えてきた中、我々が持つべき視点とは。
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2025/03/19 岡崎研究所
トランプ政権の「米国を再び偉大にする」とは一体何なのか。関税措置の結果、貿易相手国の輸出先の多角化の動きにより、すでに偉大であった米国を世界から離す可能性もある。それは結果的に米国が孤立し米国の消費者が敗者となる。
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